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柑橘類の皮(アロマ)と認知症

今月に入って、柑橘系果物の皮(香り)について目を引く情報が3つありました。順不同でお伝えします。(青字部分は公式サイト等からの引用。)
認知症は、睡眠障害(夜眠らない等)を伴いやすいのですが、睡眠薬では、効かないばかりか認知症症状を悪化させることが多々あります。(→読売新聞記事)
「香り」は、試してみる価値があるのではないかと思いました。

追記軽度認知障害(MCI)から進行させない方法」「鳥取県琴浦町の取り組み
(2014年5月12日の「あさイチ」でも紹介)

1. Eテレで「認知症をくい止めろ」という番組を放送します。(→番組サイト)

  「チョイス@病気になったとき」 2013年4月13日(土)午後8:00〜(45分間)
   出演:浦上克哉氏(鳥取大学教授。日本認知症予防学会理事長)

この方は、アロマセラピーが認知症の症状に効果があると説いている方ですね。
(→浦上氏の出演した番組の内容を紹介したこのブログ内の関連記事)

昼用、夜用2種類のアロマを使った実験で、効果があったと発表。
昼は、集中力を高め、記憶力を強化するといわれるローズマリーレモンのブレンド。
夜は、鎮静効果があるというラベンダースイートオレンジのブレンド。

(2010年12月10日の読売新聞記事から)

このアロマオイルは、ベンチャー企業が製品化もしています。→こちら
しかしアロマオイル単品を自分で買って来てブレンドすることは簡単です。
追記:「みんなの家庭の医学」で夫々、(前者)2対(後者)1と説明したそうです。
注:ラベンダーは、症状を悪化させる可能性もあります。→詳細

2. 国立長寿医療研究センターは、今年、かんきつ類の果皮に認知症の改善や予防の効果があるかを調べる臨床試験を行う。動物実験では、果皮に多く含まれる成分「ノビレチン」が、認知症の原因物質を減らしたり記憶障害を改善したりすることを確認
今回は認知症の患者を対象に試験する。果皮を使った認知症予防の食品開発につなげるのが狙いだ。
(2013年4月2日日本農業新聞から)

ノビレチンは、シークワーサー等の皮に含まれるフラボノイドの一種。東北大学がマウスで効果を証明した。(詳細→東北大学公式サイト

3.「あさイチ」(2013年4月2日放送)では(認知症患者ではなく一般の人向けの情報として)グレープフルーツの皮の成分が、鼻から脳に働きかけて交感神経を刺激し、眠気を撃退すると伝えていました。参考:塩田清二氏(昭和大学医学部教授)
番組公式サイトから。皮から香りを出す方法も掲載)

追記:→アロマセラピーの脳への影響(血流アップのアロマ。アロマの副作用

*関連カテゴリ:「認知症の予防・診断・治療
*関連記事:「睡眠薬や抗精神病薬など処方薬が起こす認知障害(朝日新聞)
*関連記事:「認知症と診断されても

P1020144_convert_20130403083902.jpg
今、あちこちで、見た事のない小さな花がたくさん咲いています。
これもとても小さな花です。何という名前でしょう?
色はアオキ(青木)の花と同じなんですが。
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No title

漢方では陳皮といいますね。古ければ古いほど薬効があるとか・・
科学的にも証明されそうですね。

ヨーロッパでは、オレンジの皮はヴァン・ショー(ホット・ワイン)の重要な材料です。あとはシナモンとか、何だか分からないものが・・

うちでは、ミカン系の皮は、犬の部屋のあちこちでちぎって、香りをまき散らします。天然の芳香剤。玄関掃除にもいいですよ〜!埃を集めて、良い香りが漂って・・

kimiさん

陳皮(ちんぴ。みかんの皮)。
ツムラの「抑肝散加陳皮半夏」にも入っていて、調べると「陳皮には、気分を落ち着かせる効果がある」とありますね。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200140.html
体を温める効果もありますよね。(シナモンにも。)

アロマオイルの香りって、一瞬で爽快感を感じたり、うっとりしたりするので脳への働きかけは、かなり強いのでしょうね。

認知症で嗅覚が落ちることがありますが、その辺の影響は、どうなんでしょう?

副作用は、あまりなさそうだし、今後、もっと広く使われるようになりそうな気がします。
ただ症状によっては避けた方が良い香りもあるようです。(特に妊婦には使用禁止のものが多い。)

私は、ラベンダーの匂いで暗い気分になるのですが、以前、「鎮静作用が効き過ぎて、気分が沈む人がいる」とネットで読んで、コレかなと思いました。(出典をちょっと探しましたが、見つかりませんでした。)
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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