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生死について書かれた良書2冊

今、まとまったものが書けない状況なので、思い付いたまま書きますが、ご容赦下さい。


中村勘三郎さんの訃報にショックを受けています。
イケメンとは違うのに、人を強く惹き付ける素晴らしいお顔をされていましたよね。
なぜだろうと考えた時、この方の心の深さ、真摯な生き方が、強く表れているからだろうと思いました。

50代の死は、若過ぎると誰もが思います。
でも私は、同じ歳の親しい友人を22才の時と40才の時に突然亡くしています。
いのちは、年齢に関係なく、突然消えてしまうものなのだと、私は、この2人から深く教えられました。

生と死について、最近読んで心に深く残った良書を2冊ご紹介しておきます。

*癌が進行しても死を自然なものとして完全に受け入れている佐野洋子さんの
 「死ぬ気まんまん」。

*「柳原和子 もうひとつの「遺言」—がん患者に贈る言葉と知恵—」工藤玲子編著。

やはり癌で亡くなった、しかし絶対に死にたくないと闘い尽くしたノンフィクション作家柳原和子さんのことを綴った本です。柳原さんが、講演で話された全文も収録されています。圧倒的な迫力があります。

この本に書かれた医療への批判の多くは、そのまま認知症医療にも当てはまると思いました。問題の多い医療といかにうまく付き合いながら、病気と共に生き抜くかという具体的な方法の数々も参考になります。

ここにあげた皆さんのご冥福を心からお祈りします。

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花水木(ハナミズキ)

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No title

勘三郎さんの訃報は同年代だけにショックでした。
お姉さんの波乃久里子さんも逆縁で辛いことだと思います。
芸能ニュースを思い返してみると、今年は「ついこの前まで元気だった人が!」ということが多かったような気がします。

確かに50代でまだまだ若い。でも、息子さんの立派な口上をテレビで見ましたが、生きた証しが脈々と受け継がれていく様を見ると、人生長いか短いかより、どう生きてきたかが重要だと、つくづく思い知らされますよね。

どんなに才能があろうと、経済力があろうと、健康だろうと、必ず死は訪れるわけで、私の理想の死に方は、私の死によって誰も困らない、何も変わらないということです。そのために50代になってから、身の回りの雑多なことを、誰が見ても分かりやすく整理し始めました。まぁ、遅々として進みませんが。
願わくば、死んでくれて清々した…とは言われないようにしたいものです。

クリちゃん

久しぶりのコメント、ありがとうございます。

私も自分がいつどうなっても家族や親戚が困らないようにと整理を始めたのですが、思ったより大変です。
夫婦の一方が、何でも一生大切に取っておくタイプだと断捨離は、ほとんど不可能ですね。
先日日経新聞夕刊に住まいの研究者が「家の中を整理整頓することは、丁寧に生きることだ」と書いていました。「玄関がきれいな家は、中もきれい」とか、紙に書いて貼って置こうかと思うような言葉が沢山ありました。
いつ終わるとも知れない人生。今日を丁寧に生きて、きれいに一生を終わらせることができたら完璧なんですが・・。
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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