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認知症予防がうつ病予防になる(食事)

2012年9月8日の中日新聞に岐阜女子大で開かれた認知症を予防する食事を学ぶ市民公開講座の記事が掲載。(記事全文は、こちら。

  講師は、水野幸子教授と藤田昌子准教授(臨床栄養学)。
  認知症の予防には「ビタミンB6、B12や葉酸が効果がある」と紹介。
  葉酸を多く含むホタテやマグロ、トマト、キュウリなど(モロヘイヤ、ゴーヤー)
  を使ったレシピを教えた。

<各栄養がどんな食品にどの位含まれているか→ビタミンB6、ビタミンB12葉酸

2012年9月12日の「あさイチ」のテーマは「最新精神栄養学 うつを食事で改善する!?」。番組は見逃しましたが、詳細は、NHK公式サイトで読みました。

  うつ病予防に効果があると納豆、オクラ、山芋を番組で紹介。

  うつ病になると、不足しがちになる栄養素として紹介されたもの
    <ビタミン・ミネラル類>
    ・ビタミンB1B2、B6、B12 ・葉酸 ・ ・亜鉛
    <脂肪酸類>
    ・ドコサヘキサエン酸(DHA)・エイコサペンタエン酸(EPA)
    <アミノ酸類>
    ・トリプトファン ・メチオニン ・フェニルアラニン ・チロシン

脳の病気という点では、認知症とうつ病は、同じです。
症状も非常によく似ているため誤診も多いとこのブログでも何度か書いています。

しかし予防に必要な栄養素が共通しているのはなぜだろうと思って調べてみました。
精神経誌(2009年111巻1号)に載った馬場元氏(順天堂大学医学部)の論文(全文はこちら)に「老年期うつ病では、認知機能障害を引き起こす器質的・機能的基盤が存在しており、認知症の危険因子であると考えられる」とありました。

中高年(特に高齢者)では、うつ病予防が認知症を予防することにもなるようです。

*このブログ内のカテゴリー「うつ病」は、こちらを。
*認知症やうつ病の予防や治療に効果のあるスロージョギングのカテゴリーは、こちら。
*認知症やうつ病にも誤診されやすい甲状腺機能低下症(橋本病)の記事は、こちらを。

P1010709.jpg
オキザリス

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No title

あさイチ見ました。
家事をやりながらだったので、半分見ていた感じですが。
食事で改善された方は、病状が重いとき、食事プラス菓子パン5個?という食生活で、糖尿になっていたみたいです。
野菜中心にしたら、動く気力が出てきたらしいです。

私も「うつ」っぽかったとき、とにかく食べていました。
菓子パン、おまんじゅう、ケーキとか食べたくて仕方なかったです。ご飯もおなかいっぱい食べないといられない感じでした。
甘いものを食べているときだけ、すごく幸せな気がしました。
食べた後は、胃が痛くなって辛くなってまたくよくよして、でもまた甘いもの食べてを繰り返してました。悪の連鎖だったと思います。

食事って大事だと思います。

テレビに出ていた女性たちの食事内容に驚きました。(うつではなく、不調を訴える人)
数日間の食事が、野菜ジュースみたいのものと、スナック菓子。
野菜はなすだけの人とか…。
極端な例だと思うけど、食事ですか?って感じでした。
栄養素が不足しているという以前に、ご飯しっかり食べましょうって感じがしてしまいました。

みやさん

え?そんな内容だったんですか?!

しばらく前に女子柔道で金メダルを取った(闘志むき出しで話題になった)松本薫さんのインタビューを見たんですが、「ご飯が嫌い。食事はポテトチップス、コーラ、アイスクリームだった」と言っていて仰天しました。
しかしそうした食生活をしていた大学時代は、骨折などの故障が絶えず、見かねた父親(調理師免許取得者)が食事を作っては冷凍して送るようになったそうです。
彼女は食生活を変えてから骨折しなくなり、体調も良くなったと話していました。

「あなたは、あなたの食べるものでできている」という言葉を読んだことがありますが、全くその通りだと思います。
今回紹介された栄養素を1つ1つ見ていって(記事中にリンクを張ってあります。)「食事はバランス良く」という意味がよくわかりました。

うつ病になると食べられなくなって激やせする人が多いのですが、中には過食で10kg以上太る人もいるようです。

何かに「甘いもの(砂糖)には中毒性がある」と書いてあったのを思い出します。常にたくさんの糖分を取っていると一種の禁断症状(食べずにはいられない状態)が出て、悪循環にはまりこむと。

糖尿病予備軍が、全国に2千万人以上いるそうです。
2千万人近い人の(甘いものを食べなくても血糖値が高い人はいます。)甘いもの中毒を治すには、どうしたらいいんでしょうね?
高い血糖値は、認知症になるリスクも大きく高めます。
真剣に予防対策に取り組まないと10年後20年後30年後は、大変なことになりますよ。




プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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