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認知症で抗精神病薬の使用実態調査( NHKニュース)

2012年9月4日のNHKニュースから。(青字部分。記事全文と動画は、こちら。

困った症状があれば、薬で治してもらおうと以前の私は、自然に思っていました。
それは、現在、あらゆる型の認知症患者に対して適切でない考え方と言われています。
薬物治療ではなく、患者を安心させる介護・ケアによって落ち着かせることが大切と言われます。

薬について何も知らなかった私は、母が急激に悪化しても、それが医師の処方した薬のせいだとは気が付きませんでした。

昨日の記事に書いたようにレビー小体型認知症の患者の圧倒的大多数は誤診されています。
レビー小体型認知症患者は、薬の副作用が激しく出やすい特徴がありますから、アルツハイマー病に適切と言われる量のアリセプトで興奮したり、抗うつ剤や精神安定剤などの向精神薬で感情、思考、動作が働かない状態になります。
(レビー小体型認知症の発見者・小阪憲司著「第二の認知症 増えるレビー小体型認知症の今」P.133 P.135〜136)

多くの医師は、それを知らないということを私たちは肝に銘じなければいけません。

    <このブログ内の関連記事>
  *認知症を悪化させる薬の処方(読売新聞)
  *認知障害を起こす処方薬一覧(朝日新聞)
  *各種認知症におけるアリセプト(認知症薬)の副作用
  *認知症薬アリセプトの効果と副作用
  *早期発見されず薬で悪化するレビー小体型認知症(1)(2)


以下、青字部分は、NHKニュース記事からの抜粋です。

認知症の増加で、抑うつや興奮、幻覚、妄想などを抑える「抗精神病薬」を飲む高齢者が増えている。
日本老年精神医学会は、認知症に対する抗精神病薬の使用状況について実態調査を行うことになった。

抗精神病薬を使う認知症患者は、死亡率が高くなるとする海外の報告がある。

学会の理事長を務める順天堂大学の新井平伊教授は、「抗精神病薬は適切に使えば認知症患者に対しても有効と考えられるが、安易に処方されないようリスクを明らかにして使用方法の確立につなげたい」と話している。


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ムクゲにそっくりな芙蓉(フヨウ)
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NHK抜粋記事

先日NHKでこのニュースをTVで見て、私の母がアルツハイマー型認知症なので心配になり、NHKONLINEのサイトでこの記事をくわしく読んでみようとおもったところ、この記事がエラーにより表示されなくなっていました。 

何故なのかわかりませんが、こちらのサイトに抜粋記事があり大変助かりました。

Pineさんへ

わざわざお礼のコメントをありがとうございました。
こうして少しでもお役に立てていると知ることができると本当に嬉しく、『あぁ、書いて良かった』と心から思えます。

アルツハイマー型認知症と診断されている患者さんの中にも実はレビー小体型認知症である、或は、合併している方は、珍しくありません。

ある大きな調査では19.8%が、合併していました。
http://nonohana7.blog134.fc2.com/blog-entry-627.html

アリセプトを飲んで怒りっぽくなったり、興奮したりするような変化があれば、1度レビーを疑ってみて下さい。

各種認知症の早期発見のためのチェックリストは、こちらです。↓
http://nonohana7.blog134.fc2.com/blog-entry-792.html
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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