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「毎日がアルツハイマー」上映中

オーストラリアで活躍されてきた関口祐加さん監督・撮影のドキュメンタリー長編動画「毎日がアルツハイマー」が、東京で上映中です。(銀座テアトルシネマで24日まで。ポレポレ東中野で17日まで。他は終了。)

アルツハイマー病を患った元気でチャーミングな母親の笑ったり泣いたり怒ったりするありのままの姿を娘(関口監督)が2年半に渡って撮影した貴重な記録動画です。

私は、来週見る予定ですが、既に見た友人(アルツハイマー病の父親を介護中)は、「笑えるし勉強になる。必見だ」と言っていました。

一部はYouTubeでも見られます。
私のレビー小体型認知症の母の日々もやはり似たものがあります。
一緒に大笑いすることもあれば、「他人を思いやれ」と母から諭されることも、労られ慰められることもあります。

認知症患者と生活したことのない人は、認知症患者を人間性すら失った廃人のように言いますが、家族から見れば失われた能力は、ほんの一部分です。
その人らしさ(その人の感受性。心)は、そのまま残っているとわかります。
人の心の奥を見抜く力は、むしろ病前より鋭くなっています。

認知症を患う人も普通の人です。がんを患う人が普通の人であるのと同じように。
認知症と共に生きる人のありのままの姿を知って欲しいと私も願い続けています。


  「毎日がアルツハイマー」公式サイトは、こちら。

このサイト内にあるコメントを原文のままご紹介します。

  *遠藤英俊(国立長寿医療研究センター・内科総合診療部長)
ドキュメンタリーの最高傑作です。
この映画は、日常の場面で認知症の人や家族が出くわす様々な出来事を、ユーモアいっぱいに描いています。
この映画を観るだけで、教科書を何冊読んでも分からない認知症の世界が分かります。
ぜひ、医師をはじめ、介護の方や家族の方にも観てほしいと思います。

  *新井平伊(順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学教授)
素晴らしい作品で、ドキュメンタリーの良さが最高でした。
特に、他の認知症に関するTVドラマや映画が、認知症で失われていく機能を強調しているのに対して、本作品は残っている脳機能を強調して認知症を考えさせているところが出色です。

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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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