魚ロボット・セラピー

今朝の7時台のNHKの放送の中で、魚ロボットによるセラピー活動が紹介されました。

イルカやウミガメなど色々な海の生き物のロボットを病気や障害を持つ人たちや子供たちと触れ合わせます。
外見も動き方も本物そっくりに作られた精巧なロボットは、大学の研究所で作られたものではありません。
ロボット工学とは何の縁もなかった林正道さんという方が、長い年数をかけて研究と工夫を重ね、完成させたものだそうです。

林さんは、プロのダイバー(ガイド)でしたが、肺の病気にかかり、潜れなくなってしまいました。
その時にある人から言われた言葉が、ロボット製作のきっかけになったそうです。
「病気で海にも行けない人たちに、海の素晴らしさを伝えて欲しい」

林さんは、現在、色々なロボットを持って全国の施設などを訪問しています。
車いすを利用する人たちに、もっと近くで触れ合って欲しいという願いから「水上を泳ぐ魚型車いす」まで作りました。(ドラえもんのポケットから出て来たよう!)

プールでイルカたちと触れ合う時に見せる障害のある人たちの笑顔・・。
ほとんど手を動かしたことがないという人が、イルカをなでようと手を伸ばしたりもし、職員が驚いていました。

林さん自身もその生き方がそのまま顔に表れていて、障害のある人たちの笑顔と共に強烈な印象を残しました。

犬や猫やあざらしのロボットが、アニマルセラピーの代わりに効果を上げているということは、以前から知っていました。(本物のイルカと泳ぐセラピーというのもあります。)
しかしイルカやカメの方が、複雑な表情や動きがない分、本物に近く作れるでしょう。
テレビで見ても限りなく本物に見え、『私もあのイルカと泳ぎたい!』と思いました。
そして特別養護老人ホームにいる母や知的障害者の授産所に通う兄にも体験させてあげられたらどんなに喜ぶだろうと・・。

   林さんのHPは、こちら。
  (それぞれのロボットを動画で見たりイベント依頼ができるようになっています。)

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これはネットで見つけた「手乗りイルカ」という写真。
本物かどうかわかりませんが、思わず目が釘付けに。
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

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’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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