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双極性障害(躁うつ病)でも違うタイプがある

双極性障害(躁うつ病)について書いた記事(1. 2. 3.)を読んだ方から色々な情報が寄せられました。
1つは、「診断基準は曖昧で、医師により異なる」というもの。
もう1つは、「双極性障害には、双極性2型という躁状態がごく軽くしか出ないタイプがある」というもの。

  1. ある医師からのコメント。(青字部分。原文通りではありません。)

精神科の病気の診断は、非常に主観的です。
診断に有用な客観的な検査は、ほとんどありません。
抗うつ剤が効く患者は、双極性障害とは呼べないという医師もいるようです。
抗うつ剤が効かない患者は、うつ病ではないと言う医師までいます。

同じ患者を診ても、医師により診断が違うという事がよくあるのが精神科なのです。
双極性障害はこうであると確定していない部分がまだまだ多いことを理解して頂きたいと思います。

これは認知症に関しても同様です。
認知症の診断基準に必須となっている「短期記憶障害」は、レビー小体型認知症の1部やピック病の初期などでは当てはまりません。


  2. 双極性障害には、記事で紹介した症状が出る「双極性1型」とは異なる「双極性2
    型」というタイプがある。
このタイプの躁状態は軽く、「双極性1型」のように日常生活に支障が出ることはない。
本人は、「自分はうつ病だが、今は、調子が良い」としか考えず、周囲も気が付かない。
「暖炉の会」(うつ病・躁うつ病の自助グループ)のホームページ>と<躁うつ病のホームページの中の「患者さんと家族のための双極性障害の手引き」>を参照。

「うつ病と診断された患者の4割以上は双極性障害という海外のデータがある」と聞いた時は、ちょっと信じられませんでしたが、「双極性2型」があると知り初めて深く納得しました。
やはり診断基準が曖昧といえば曖昧ですが、光トポグラフィー検査まで受けなくても、自分で思い当たる節があれば主治医に相談することをおすすめします。
抗うつ剤が効かず、治療が長引いている方は、特に。


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クリスマスローズ(別名:ユキオコシ)
2~3月の花ですが、今年は、今、満開。
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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