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そううつ病の症状

うつ病と診断された患者の4割以上は、双極性障害(そううつ病)というデータがあると昨日の記事に書いた。
うつ病と双極性障害では、治療薬が異なるので、これを自分や周囲が見つけることは重要だ。
では双極性障害とは、どういう病気か。

うつ病の症状に加えて下記のAとBに当てはまると双極性障害と診断される。

A 気分が異常に高揚し、イライラして怒りっぽい気分が、1週間以上続いている。
  或は、これらの症状により社会生活に支障をきたし、入院が必要なほどである。

B 下記の7つの症状のうち、3つ以上が続いている。
 (Aが怒りっぽいだけの場合は、4つ以上)
 
 1. 自分が偉くなったように感じる。
 2. 眠らなくても平気で、例えば3時間眠っただけでも休めたと感じる。
 3. 普段より口数が多く、長時間しゃべり続けようとする。
 4. 色々な考えが、次々と頭に浮かぶ。
 5. 注意がそれやすく、あれこれと手をつける。
 6. 活動的になり、じっとしていられない。
 7. 無謀な行為をする。(高額な買い物、無分別な投資、夜中に電話をかける等)

          <出典「うつ病のベストアンサー」(主婦と生活社発行)P.97>

双極性障害と言われている著名人(本当にそうだったかどうかは不明):ゴッホ、ヘミングウェイ、ウィンストン・チャーチル、、ヴィヴィアン・リー、夏目漱石、俳優の田宮二郎、中島らも、北杜夫、絲山秋子など。(ウィキベディアから)


私が、本やネットでうつ病の症状を読んで違和感を感じるように、双極性障害を患う方の話を伺えば、もっと違う面が色々あるのだろうと想像する。
外から見る症状と本人が感じている症状には、大きなズレがあるものだから。

*うつ病に関する今までの記事は、こちらを

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寒緋桜(カンヒザクラ)。別名 : 緋寒桜(ヒカンザクラ)
例年3月に咲いていたが、今年は、今が満開。
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No title

双極性障害は、精神疾患の中でも一般に誤解されている病気と思います。
世間では「怒りっぽい人」「問題を起こす人」「気分がすぐに変わる人」という意味で「そううつ」と呼びますが、双極性障害の人は「そう」の時は幸せで人に奢りまくり、不機嫌な「うつ」の時は喧嘩する元気もない場合が多いです。(もちろん、躁状態で喧嘩したら強いですよ~!)

アメリカのドラマでも「バイポーラー」というあだ名のホームレスが「本当は双極性障害ではなく、統合失調なんだけど・・」と説明される場面がありました。最近、空気が読めない人を簡単に「アスペルガー」と呼ぶ風潮がありますが、名前だけ一人歩きするのも危険ですね。

双極性障害にも抗うつ剤は効きます。
但し「躁転」することがあるので、投与は慎重に行わなければなりません。「躁転」とは、本当にスイッチが切り替わったように、突然極端から極端へと跳びます。死にそうな顔をしていた人が「明日から海外に行って運試しする」とか言い出しますから。
有効な薬は感情の明暗の振れ幅を抑えて、極端なスーパーマンとゴミ人間にならないようにする薬です。

挙げられている名前の何人かは、人格障害や統合失調、てんかんとも言われている人で、昔の診断名は当てになりません。神経衰弱とかパラノイアとかと同じで感覚でつけられた病名ですので。

人格障害には抗うつ剤が効かない人もいます。
もちろん、どんな人にも、うつ状態の改善目的で処方しますが・・


kimiさん

ご友人に双極性障害の方がいらしゃるkimiさんからコメントを頂きたいと思っていました。
脳の病気や障害には、認知症も含めて誤解や偏見が強くありますね。
kimiさんが例にあげた「アスペルガー」という言葉に接するアスペルガーの方やその家族は、どういう気持ちになるでしょう。

私は、双極性障害についてはほとんど知らなかったのですが、記事に書いた番組放送の中では、「抗うつ剤を使うことは、危険性がある」と説明していました。
うつ病には、気持ちを持ち上げる薬、双極性障害には、気持ちを安定させる薬を使うと言っていました。
すぐ近くで毎日観察しながら投薬できれば良いのでしょうが、不可能なのでなるべくリスクの少ない治療をするということでしょうか?医者ではないのでその辺はわかりません。

患者の名前を挙げたのは、ちょっと軽卒でした。ご指摘ありがとうございます。ウィキペディアは過った情報も多いですし。括弧書きで追記しました。
ただ『双極性障害って何だか恐い』という印象を持たれると嫌だと思ったので、こんな素晴らしい作品を作った人達がいるのだと知って欲しいと思ったんです。
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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