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薬の詳細な副作用情報を知る・報告するサイト

2012年3月27日日本経済新聞朝刊に医薬品の副作用情報に関する記事が載った。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(東京・千代田)は26日、患者や家族から直接報告を受けるシステムの運用を始めた」というもの。(記事全文は、こちら

報告は、「医療品医療機器情報提供ホームページ」(こちら)から受け付けている。
約40項目に渡る詳細な報告をしなければいけない。
(記入に20分程度かかると書かれている。)

またこのサイトでは、医療品の副作用に関する最も詳しい情報を読むことができる
(こちら)

アリセプトの副作用を調べてみると、今までこのブログに繰り返し書いてきた副作用(興奮、攻撃性、徘徊など)も数多くの副作用の中の1部として書かれていた。
ただし副作用の起こる可能性は、0.1~1%未満とある。

この数字は、レビー小体型認知症の家族から見ると正しいとは思えない。
勿論個人差が大きいので、問題なくアリセプトを飲み、効果を上げる患者もいるだろう。
けれども私の母を含めて、レビー小体型認知症の家族の話を聞くと少なからぬ人に興奮という副作用は出ているという印象がある。

レビー小体型認知症の患者は、薬に対する過敏性がある。
他の病気の患者には何の問題もない薬でも激しい副作用が出ることがある。
(母は、リスパダールを飲んで歩行困難になった。)

アリセプトは、医師に量を減らしてもらい、そうした副作用を避けながら良い効果を得ている。
しかし一般の医師は「減らせば効果がない」と簡単には減らしてくれないのが現状だ。


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水仙(スイセン)


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薬の管理

薬の種類、量、服用の可否を決定するのは医者だけの権利ではありません。
投薬量は、医者にお願いして減らしてもらうものではありません。

処方量が合わなかったら、自分で調節して、結果を正直に(ここが肝心)医者に報告すれば良い事です。
現に多くの患者がそれを実行しています。

口に入れて、自分の体に入る化学物質です。他人任せにしないで、自己責任持って、自分で管理しましょうよ!他人の命令に従うだけなら、それは子供や奴隷と同じです。

患者には薬の拒否権があるのですよ!

息子は中学生のとき、ものもらいで医者の出そうとした抗生物質の服用薬を「いりません」と断りました。驚かれましたが、医者はそれに従いましたよ。あとで本人は「外用薬で十分。自分の体力を考えて、飲み薬は必要ないと判断した」と説明しました。

医者は薬品会社から利益を受けているので、薬を使いたがります。
これが、医療費を押し上げて、健康保険の財政を圧迫している原因の一つでもあるのです。医薬品の消費量を人口で割ると、先進国の中でも日本は多いんですよね~。

kimiさん

そうです。自分で薬の作用・副作用を調べ、自分で考えることが大切だと思います。

ただ自宅介護の場合と違い、母のように施設(最初はグループホーム、その後、特別養護老人ホーム)に居ると、薬は100%医師の処方通りに飲むことになります。
「よく眠れているなら睡眠薬(睡眠導入剤)は減らすか、止めて下さい」と伝えても「医師の診察と処方が必要」と言われ、聞き入れてはもらえません。
そのために医師と話し合って、減らしてもらわなければいけないということが起こります。

これは、実際とてもエネルギーの要ることで、私の知る人の多くは「素人にそんなことができるはずがない」と言います。
けれどもそれは間違った思い込みです。
記事で紹介したようなサイトを見れば、昔、「素人」が目にすることのできなかったような情報もいくらでも得られます。
薬で劇的に悪化することが少なくないレビー小体型認知症の家族には、薬の知識は、絶対に必要だと思います。
(アルツハイマーなど他の病気と診断されていてもレビーを合併している可能性は、少なくありません。詳しくは、久山町の調査を
→ http://nonohana7.blog134.fc2.com/blog-entry-627.html

No title

こんばんは
私の母が検査した病院の医者は、
あなたはアルツハイマーですね。と結果を本人に告げたんです。
まだ初期なので母はかなりショックを受けていました。
(理解していたんだと思います)
何とか治るお薬はないですか?と母は先生にきいたら
治るお薬はありません。と
私はまさか自分の母がアルツだと思わなかったので
勉強もしていかなかったのですが
確か薬があったような気がしてお薬があるようなと話したら
そのお薬はありますが効きません。気休めですと言われました。
医者)気休めでも飲みますか?
母)先生はどう思いますか?
医者)自分が勧めたら製薬会社のまわしものみたいだから飲めと言えません。
こんなやり取りで気休めでもいいから飲んでみようと
アリセプトを開始したわけです。
副作用は吐き気位だというので本当に気休めなんだ。。。と思い
飲んでいくと2週間過ぎたころから目つきが険しくなりました。
そして興奮がでてきました。
先日こちらで興奮が副作用と知り
アリセプトの減量を私の管理で始めました。
興奮がおさまりました!
適量を探していくつもりです。
もう医者に毎日5ミリだとか10ミリとかいわれても
その通りにしないです!(こんなんで良いのか?)
サプリは効くはずがない。と医者がサプリを馬鹿にする。
薬になっていないものは効くはずがない。
サプリは金儲けと言った医者がいました。
だったら副作用を公表せずにバンバン患者にだしている薬。
なんか製薬会社と金の部分を初めて感じてきています。
安全な薬はないのかもしれないと少し不安です。

Sさん

ご報告、本当にありがとうございます。
自らの判断でアリセプトを減量することによって興奮が治まったとのこと。
本当にこんなに嬉しいことはありません。

アリセプト5mg~10mgは、多くのレビー小体型認知症患者にとっては多過ぎるようです。(河野和彦医師の著書から)
適量は、個人個人でまったく違うそうですが、1mgや2mgでも興奮する方がいらっしゃるそうです。

私たちは、小さい頃から「お医者様から頂いた薬は、お医者様に言われた通りに飲まなくてはいけない」と刷り込まれてきたと思います。
けれども河野和彦医師は、患者の様子を観察しながら家族が微調整することを勧めています。
Sさんのされたことは、正しいこととどうぞ自信を持って下さい。



プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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