スロージョギングを過信しない

自分で大きな効果を実感してから積極的にご紹介してきたスロージョギング。

しかし最近、友人の中に、踵(かかと)を痛めてしまった人がいます。
踵から着地しない(フォアフット走行)スロージョギングは、足への衝撃が3分の1と言われいますが、それでも痛めてしまうことがあるのだと知りました。
そうした痛みを感じている方は、以下の部分(田中宏暁教授の著書)をお読み下さい。

スロージョギングは誰でもすぐにできますが、いままで運動をしてこなかった人がいきなりたくさんやれば、当然疲れるし、筋肉痛が起こります。
1、2週間たてば痛みは取れます。(略)
もし筋肉痛とは違う痛みが膝や足の裏に少しでも出たら、トレーニングは休んで下さい。
(略)トレーニングを休めば体力はいったん落ちますが、再開後は、非常に速く元に戻ります。それよりも、痛みがあるのに無理して走ってケガを大きくするほうが問題です。

ケガをするのは、がんばりすぎているからです。痛みが出るのは、速すぎるか量が多すぎるかという信号です。
痛みがとれるまで、トレーニングは休みましょう。
そして完全に治ってトレーニングを再開するときには、前より速度を落とすか、量を減らして始めるとよいでしょう。
(田中宏暁著「スロージョギングで人生が変わる」P.82~83)



また体調が優れないので『走れば治るだろう』と考えて長時間走ったら急激に悪化してしまったという方もいらっしゃいます。
スロージョギングには、確かに疲れを取ったり、体調を整える効果があるのですが、体が赤信号を出している時には、決して無理をしないようにして下さい。

健康に非常に良いとはいえ、スロージョギングもスポーツです。
ウォーキングの2倍のカロリーを消費する運動量の多いスポーツです。
体調が思わしくない時は、誰でもスポーツをひかえますよね。

健康な時は、10分位走ると体が軽くなり、気持ち良くなります。
もし10分位走っても体がずしりと重く、まったく気持ち良くなく、逆に嫌な感じがあれば、その日は、そこで止めた方が良いのだろうと思います。(自分の体験から。私は、専門家ではありませんので。)
体からの声にじっと耳を澄ませ、それに素直に従いましょうね。

うつ病への効果については、後日あらためて書きます。

スロージョギングに関する今までも記事は、こちらです。

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正しい走り方。踵から着地しません。
1分間に180歩の速いテンポで走ります
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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