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何もなくさない。宝を抱えて生きていく

今日3月3日の連続テレビ小説(朝ドラ)「カーネーション」。
尾野真千子さん演ずる小原糸子の最後の台詞に深く打たれました。
糸子を密かに想い心配する北村(ほっしゃん。)との会話です。
脚本は、渡辺あや。
会話の中の「宝」は、「愛する人たち」のことです。


北村「お互い、この先、なくしてばっかりじゃ。
お前の言うちゃった宝かて、どうせ1個づつ消えていく。
人かてみんな、死んでいくんじゃ。
お前、ここに居ちゃったら、一人でそれに耐えていかな、あかんねん。
しんどいぞ・・。そんなもん・・」

糸子「へたれが!そんなもん、わからへんやろ。
そもそもな、なくす、なくすって、何なくすんや。
うちは、なくさへん。
相手が、死んだだけで、なんもなくさへん。

決めたもん勝ちや。

へたれは、へたれで、泣いとれ。
うちは、宝、抱(かか)えて生きていくよって」



尾野真千子さん演じる小原糸子の性格をよく表した素晴らしい絵を見つけました。→こちら。
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No title

お帰りなさい。
私もここのところ、響きました。

糸子のおかあさんが、亡くなったお父さんを探しにどこかに行ってしまって、見つけられて戻ってくるところが、もしかしたら父もこうなるのかなあと思うとすごく切なくて…。父だけじゃなくておばさんやもしかしたら、旦那や自分もなんて考えてしまって。すごく寂しくなってしまいました。

そしたら、この糸子の台詞。
そうだなあって、思いました。
考え方なんだなあと。

みやさん

そうですね・・。

この台詞の後、認知症になった糸子のお母さんが、夫の幻視を見て、嬉しそうに近寄って、幸せそうにお酌をしている姿も心に残りました。
それが現実か、幻視かなど、どうでも良いことで、お母さんの心の中には、愛する夫が生き生きと存在していて、同じ時間を生きているんだなぁ、それは、本当に素敵なことなんだなぁと思いました。

「何も失わない。宝を抱えて生きていく」というのは、これからの私を支え続ける言葉になると思います。

プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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