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「のみ込む力 鍛えて防止」(日経新聞から)

2011年12月18日(日)の日経新聞から。(以下、要約。)

窒息事故や誤嚥(ごえん)性肺炎を防ぐためには、筋力アップが有効。

<のみ込む力の主なチェック項目>(心当たりがあれば専門医に)
 *やせてきた
 *食事中にむせる
 *食べるのが遅くなった
 *口から食べ物がこぼれる
 *声がかすれてきた

浜松市リハビリテーション病院の藤島一郎病院長によると
「摂食・嚥下障害」の原因は、3つ
  *嚥下運動に関する筋肉や神経の障害
  *舌や食道などの嚥下組織の障害
  *認知症などの精神活動の障害

抗がん剤や利尿剤、抗精神病薬などでものみ込みに影響を与える場合が少なくない。

のみ込む力が衰えると窒息事故の他、誤嚥性肺炎につながる。

自分で食事のとれる人は、食事前に軽い運動で首回りの筋肉をほぐすこと。
舌骨上筋群(あごの下から首の筋肉)を鍛えることも大切。
あおむけに寝て首を起こしたり、おでこを押さえて下を向いたりする。

呼気筋力アップには、水にさしたストローを吹く。
「ハッフィング」という腹から息を吐き出す訓練も。

しかし脳梗塞などの後遺症でのみ込めなくなった人の回復方法は、違う。
麺棒でのどを刺激する「アイスマッサージ」が代表的。
方法は、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、神経内科、歯科で教えてもらえる。

食事は、食べ物の大きさと水分量、柔らかさ、とろみなどの条件が大切。
特別用途食品として売られているゼリーは、症状の度合いによって指標が示されているものも多く参考になる。

参考になる本 藤島一郎著「口から食べる嚥下障害Q&A」
ネスレ日本の「摂食・嚥下障害と食事のポイント」は、レベルに合わせた食事も紹介する懇切丁寧なサイト。

「嚥下障害・胃ろう」に関する(このブログの)今までの記事は、こちらを。

藤島式嚥下体操のやり方(イラストで詳しく図解)
 (「浜松市リハビリテーション病院」公式サイト)
嚥下リハビリを相談できる全国の医療機関一覧
 (「日本摂食・嚥下リハビリテーション学会」公式サイト)

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サザンカ(山茶花)のつぼみ
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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