ホルモン補充療法の中止

最近、同世代の同性の友人から「更年期障害のホルモン補充療法は、その後、どうなったか」と質問されました。
(更年期障害は、45~55歳の女性に起こる多様な症状です。
治療についての過去の記事は、こちらを。

あっ・・すっかり忘れていました。
2010年11月から始めた治療は、2011年9月に完全に止めました。
今は、何の問題もなく元気に生活しています。
何が起こったのか、医学的なことは全く分からないので、少し躊躇しますが、経過を書きます。


9月に胸の張りが起こりました。痛みはありませんでしたが、3週間位続きました。
普通は、黄体ホルモンを飲むとそうなりやすいのですが、無関係に起こりました。
女性ホルモンが、過剰な状態になっているのだろうと考えました。
わざわざ病院に行くのもあまり気が進まず(ちょっと滑稽じゃないですか?)、試しにエストロゲンパッチを止めてみました。恐る恐るです。

医師は、この治療は、いつでも止めたくなった時、スパッと止めろと説明していました。
でもホルモンの減少で起こっている症状を、更に減少した所で止めれば、もっと重い症状が出るはずだと思っていました。

予想に反して、止めても何の問題も起こりませんでした。
胸の張りは消え、更年期障害の症状も出ないので、そのまま治療を止めました。
(正確に言えば、2ヶ月半の間に1度だけ夜中のホットフラッシュがありました。)
症状の消失には、驚きました。
更年期障害は、脳の視床下部(自律神経を司る。)の混乱から起こるそうですが、混乱は10ヶ月で自然に(?)治まってしまったわけです。


では、なぜ突然胸が張ったのか。なぜ視床下部の混乱が治まったのか。
はっきりした理由はわかりませんが、9月にあった唯一の変化は、スロージョギングを再開して心身の状態が、劇的に良くなったことでした。

「違うでしょ?!」と言われそうですし、私自身、正直よく分かりません。
想像するのは、体全体が、すべて繋がっていて、絶妙なバランスを保っているのだろうということです。
体全体がバランスを取り戻す中で、脳も含めた各臓器も正常に働き、ホルモンの分泌も増え、自律神経も整い、そのために自分でも驚く程健康になったということではないかと考えています。

スロージョギングが人間を健康にする(万能薬のように多様な効果を発揮する)詳しいメカニズムは、まだ解明されていないそうです。
言われても良くわかりませんが、「筋肉がサイトカインの分泌を正常化する」「遺伝子を発現させたり抑制させたりする」のではないかと考えられているそうです。(「スロージョギングで人生が変わる」P.66から)

異常な肩こりも冷え性も肌荒れも頭痛も倦怠感も憂うつな気分もずっと続いていると、それが異常だとは気が付かなくなります。体質かと諦めてしまいます。
でもそれは、間違っているようです。
肩こりも肌荒れも頭痛も倦怠感もうつ気分もなくなって、冷え性も大きく改善した今、そのメカニズムにとても興味をひかれています。


P1040367.jpg
ひなぎく(デイジー)









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No title

首の不調で先輩の鍼灸院に行ったとき、胃腸が弱っているから首に来ているといわれました。
対処法として、クヨクヨしない、食事に気をつける、そして、足を良く動かせでした。
現代人は足をつかわなすぎだそうです。

たぶん、スロージョグも足をたくさん動かしているから良いんだろうなあと思いました。
ただ、散歩やジョギングじゃだめなんですよね。そこがよくわからないんですが…。

ここのところ、寒いのでスロージョグお休みしていたら、うつうつ感が一気に上昇してしまいました。また、明日から再開します。

みやさん

体というのは本当に不思議そのものですよね。
私も今、むちうちで毎日整骨院(鍼も打つ)に行っていますが、運動の重要性を説かれます。首を早く治すためにも毎日歩け(首に衝撃のない最も軽い運動。)と言われます。今日は、筋肉を使わないことで姿勢が悪くなると言われました。スロージョギングも「体に負担が少なくて、かなりの運動量がある運動」と絶賛していました。

なぜ散歩やジョギングじゃだめかというと、運動強度の問題です。散歩では、軽過ぎて健康効果が十分出ない。いきなりジョギングだと重過ぎて、苦しいし、心臓等にも負担がかかるし、故障も出る。ニコニコ笑ってできるペースが、健康効果が最大になると研究の結果わかったそうです。(例えば血圧降下作用は、ジョギングよりスロージョギングの方が高い。)(「スロージョギングで人生が変わる」から)

私もまだ走れず、代わりの踏み台昇降もさぼっていたら、何ヶ月ぶりかで気分がどんより、「何もしたくない」がぶり返しました。
「嫌だ~!!」と思って必死で踏み台昇降しました。

寒さ対策には、ネックウォーマーと手と手首を温めるもの(全部百圴で売っています。)が、びっくりする位効果がありますよ。お風呂上がりも首と手首を温めておくといつまでもポカポカしています。最近、高橋大輔選手も同じことを言っていました。
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<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

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’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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