日経新聞 アルツハイマー予防薬を治験

帰省する日に興味深い3つの医学記事が出ていました。

アルツハイマー病は、認知症患者の50%とずっと認識してきましたが、この記事では5~7割となっています。
他の認知症との合併型も合わせると7割になるということでしょうか。


以下、日経新聞からの抜粋です。(青字部分)


2011年8月22日の日本経済新聞の記事。

 <アルツハイマー予防薬を治験 東大病院> 
 <来年度 医師主導、発症前に投与>

東京大学病院は、来年度、アルツハイマー病の予防薬や進行を抑える薬の開発につながる医師主導の臨床試験(治験)を始める。
脳内に病気になる兆候はあるが発症していない人に薬の候補物質を投与し、効果を見る。

過去に製薬起業が開発を断念した薬でも早い段階から使えば効果が出やすい可能性があるとみている。
治験の結果は製薬企業と共有し早期実用化に役立てる。

来年度後半からアルツハイマー病と診断される前の段階にあたる「軽度認知障害(MCI)」や早期アルツハイマー病の100人程度ずつに投与する計画。
数年後には、健康だが、脳神経細胞死滅の原因となるたんぱく質アミロイドベータの蓄積がみられる人や遺伝子の特徴から病気を発症しやすいと考えられる人を対象に試験を見当。

製薬企業は予防薬の治験は、効果の確認が難しいとして避ける傾向にある。

厚生労働省の臨床試験拠点整備事業のなかで、一連の試験実施のために今後5年間に30億円程度をかけ、専任スタッフ約50人をそろえた専門組織をつくり体制を整える。

<アルツハイマー病とは>

脳神経細胞の死滅等で認知機能が低下して社会生活に支障をきたす認知症の一種。
認知症患者の5~7割を占めるとされる。
国内では、65歳以上の1割は認知症にかかっているとの分析もある。
医師が認知機能テストなどをした上で診断する。
軽度認知障害(MCI)は、病名ではなく予備軍と考えられている。
記憶障害などがなく健康でも脳の画像診断で60代の約1割、70代の約3割で、原因物質の1つアミロイドベータが蓄積していることがわかってきた。


P1030266.jpg

ルコウソウだそうです。
ナス目ヒルガオ科サツマイモ属ルコウソウ。(?!)
涼しげな葉っぱが生い茂って、中々良い感じです。
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花の名前

これはルコウソウと言います。
今年の夏は日除けにこの手の花がよく使われていますね。
寝坊な人間にとって、朝顔はしおれた花にストレスを感じますが、これなら大丈夫。
一度育てた事がありますが、詳細は検索で調べてください。
私はつる植物が苦手で・・
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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