夢を見た。

人がたくさん歩いている広い場所で、母が歩いているのを見つける。
「お母さん!歩けるの?!」
「歩けるよ。でも(歩くと)、○○(兄)が心配するんだよね・・」
独り言のようにつぶやきながら、母は、私の顔も見ず、真っすぐ歩いて行く。
少し体が傾いているが、とても早足だ。
私は、付いて行こうと懸命に歩く。
しかし気が付くと母は、人混みの中に消えてしまう。
「お母さーん!お母さーん!」

叫んでいるところで目が覚めた。


P1030139.jpg
近所の公園。3月11日から閉鎖されたまま。
(私の別のブログに関東の震災被害写真を載せています。)
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No title

私も母が亡くなって1ヶ月後くらいに同じ夢を見ました。
一緒に歩いていて人混みで見失うんです。でも、母は頭がはっきりしてて楽しそうでした。
生きている時はそんな夢、全く見なかったのに・・

もう一つ不思議な夢。
父と母が新婚で住み、私が産まれ、父が32歳で脳溢血で死んだアパート。
何故だかそこに行ったら新築で「あっ、これから父と母がここに来るんだ」と思ったらホッとして、うれし涙を流しながら目覚めました。

フロイトではないけど、夢は無意識の不安や怖れを具現化し追体験させる、脳の自助作用ではないかと思うんですよ。

kimiさん 

これからご両親と会えるという夢。3行でありながら、深く心を動かされますね。

河合隼雄氏も「夢を大切にするように」と色々な著書に書いていますね。何かに「性急に意味をこじつけず、(見た夢を)ただずっとあめ玉のようにしゃぶって味わっていればいい」という内容のことが書いてあった気がします。そのことに意味があると。

何年も前ですが、夢で心理療法をすることを仕事としている方が中心になって「夢で遊んでみよう!」と一定期間、一定のグループ内で、夢の「シェア」をしたことがあります。

「こんな夢を見ました」とだけ全員に発信するんです。
受け取った方は、何かコメントを書きたければ書きます。夢の解釈、解説とかアドバイスとか批判とかは一切なしというルールで。
ただその人の夢を受容し、味わい、楽しみ、共感する感じでしょうか。

とても面白く、楽しかったです。
グループの中には、1度も会ったことのない人が多かったのですが、昔からのとても親しい友人のように感じました。「深い所(魂?)でつながった」感じ。

自分の中の変化としては、どんどん面白い(不思議で、意味はわからないけれど、深い)夢を見るようになり、またその夢を目覚めても良く覚えていられるようになりました。

また、その夢からエネルギーをもらって、深い所(脳の深部?)から元気になっていくのを実感しました。
科学ではまったく説明のできないことですが、「無意識」と交信することで大きなものを得ていたのではないかと思います。(ユングや河合隼雄が、そうした夢の効用を沢山書いていますね。)

それで「は?!夢?!」と思う方もいらっしゃるとは思うのですが、書いてみました。
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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