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特養から電話が来る!

急展開だった。

グループホームでの生活が「限界」と職員から伝えられた妹は、急遽、新しい特養を訪ね歩き、既に申し込んである特養には、窮状を訴えた。
ある特養では、グループホームに意見書を書いてもらい提出するように言われた。
グループホームで十分な介護ができない理由を具体的に書かなければいけないようだ。

既に1年前に申し込んであるある特養からは「何がどうなるかわからないので、いつでも入所できる心構えでいるように」と言われたという。
順位を知りたいと切実に思うが、既に経験しているように、特養は、「(順位は)刻々と変わるものだから」と慎重な態度を取る。

運もある。
期待してぬか喜びするのは、辛い。
しかしその言葉に期待は、高まる。
その言葉の細かいニュアンスや真意はわからないにしても・・。


翌日。
その特養から妹に電話が入った。
母を面接したいという。
(面接は、近々入所できる人に対して、問題がないかどうかの確認のために行われる。)

2月には、入所順位約200番と言われた所だ。
その順位を聞いた時は、全身から力が抜けた。
2月の帰省で色々調べ、3月に入所を断った特養の担当者からも言われた。
「特養に入れるということは、宝くじに当たるようなものですよ。今、断れば、次はないですよ」

・・捨てる神あれば、拾う神あり・・。
天でも仏様でも神社でも、何でもいいから手を合わせて感謝したいと思った。
必死で頑張ってくれた妹と手を取り合い、飛び跳ねて喜びたかった。

面接は、来週。偶然、私の帰省中に予定が組まれた。


電話では、父も喜んでいた。
「立派なとこだぞ~」
(私も以前、妹と見学に行った。かなり規模の大きい特養だ。)
父は、実家から少し遠くなることなどは、まったく気にしていないようだった。
ひとまずほっとする。

入所前に、確認しておかなければいけない点を考えて、書き出す必要がある。
入所までまだ間があるとしたら、入浴のこともあらためて考えなければいけない。
(家族数人でグループホームへ行って入浴介助をする?
利用者と一緒に風呂に入る家族がいると、以前聞いた。)
前回のように父の行動が問題視されることは、もうないとは思うが・・。
(父が一人で母を連れ出すことは、不可能な身体状態になったから。)
時間が経つごとに、より多くのことが、頭をめぐっている。

P1020751.jpg
英語では、hydrangea。
ハイドレンジア(「水の器」が語源)
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No title

本当にお母様に合った施設に入れて、落ち着かれるといいですね!

ぬか喜びを心配されていますが、この歳まで生きてきて思うのは、最悪と思われる事は次の良い事の布石、「塞翁が馬」は言えてるな~という事です。私は惜しいものを逃がした時は、運命はもっといい事を用意していると考え、厳しいことに遭遇した時は、この後は右肩上がりになる!と自分に言い聞かせます。道を拓くのは諦めない気持ちです!

特養の面接も、きっとご家族が真剣に頑張ったから気持ちが通じたのですね。「天は自ら助くる者を助く」ですよ!!

kimiさん

ありがとうございます。
本当に「塞翁が馬」が真実であることは、長く生きていると体験的にわかりますね。どん底まで落ちたら、あとは上るしかないということも。
松下幸之助は、「成功の秘訣は何ですか?」と訊かれて「成功するまで続けること」と答えたそうです。若い時に聞いて、心に深く残りました。

今回の特養からの声かけは、妹の熱意のお陰だと思っています。
強い気持ちが、天に通じたんだと思います。

No title

夜明けの前が一番暗いと言いますが、ここまでいろいろあったからこそ、一筋の光が有り難いですね。

この状態で受け入れてもらえるかと家族は心配しがちですが、ほぼ受け入れ入れるつもりがあるから面接するのですから、期待しましょうよ。しばちゃんも特養で働いた経験から、お母様と同程度の利用者も沢山いたということも知っていることと思います。

うちは面接のあと、入居までが一週間程しか無く、支度に忙しかった思い出があります。入居するまでは、特養にさえ入れれば、全てが解決するだろうぐらい期待がふくらみ、苦もなく準備も出来ました。入居した後に、あれやこれや問題も出てきましたが、それはまた後でのこと。

何はともあれ、一番の功労者は妹さんですね。出来ることなら抱きしめて労をねぎらいたいぐらいです。

クリちゃん 

特養には、確かに色々な人がいました。『この人のどこが悪いの??』と首を傾げる位しっかりした人もいました。暴れまくる女性もいて、お風呂のたびに怪我人が出る(私もひっかかれました。)というのも、今になると懐かしい思い出ですね。

え、入所まで1週間?!前回の特養の面接の時は、「2ヶ月後に入れそう」という話でした。知らなかった・・。妹が大変だ・・。
一番大きな負担がかかるのは、いつも妹です。それをテキパキと黙々とこなしてくれています。本当に有り難いです。

No title

入浴の件ですが、以前コメントに書きましたが、近所に車椅子で一人暮らしの方が、古い車椅子を使って、シャワーを浴びているという話があります。
錆びても構わない車椅子に移乗できるなら可能ですが、今のお母様の状態だと難しいかな?
お父様が衝動買いしたものにストレッチャー型に倒せて、捨てても構わないものがあったらいかがでしょうか?

うちも面接の時は、入れればすぐにでも・・と言われました。たまたま入所予定直前で、息子が新型インフルに罹って、1ヶ月程延期になりましたが・・空きができると、入所面接に動き出すみたいですよ。

kimiさん

ありがとうございます。良いアイデアですね。
母がどの程度(角度や時間など)座れるのかというのは、見てみないとはっきりとはわからないんです。日や時間煮よっても違いますし。
車いすに座れさえすれば、座ってお風呂にも入れるでしょうし、本当に行動範囲が広がるんですが・・・。

確かに前回の特養は、「○月に同系列の新しい施設ができ、そこに移る人がいるから空きが出る」という説明で「2ヶ月後の入所が可能」と言われたんでした。

特養から声がかかってから、必死でネットで情報を集めようとしていますが、情報、少ないですねぇ!びっくりする位です。評判(口コミ)情報も皆無。都内だと違うんでしょうが・・。

でも以前妹からもらった4つの特養のパンフレットと資料を隅から隅まで読み比べて、今回声がかかった特養の書類(コピー)だけに「年2回家族会がある。日常の様子を家族に手紙で知らせる」と書いてありました。これは、かなり良い点ではないかと思いました。
家族会というのは、それがある所に入所された方は、当たり前と思われると思いますが、私の知る限られた特養には、ありません。
情報を積極的に家族に公開し、家族の声も聞こうという姿勢は、常に改善を目指していることのあかしだと思います。

そうそう。ネットで求人情報は、確認できました。この特養では、求人をしていませんでした。これも良い点だと思います。
辞める職員が多いのには、辞めるなりの理由があると思います。給料が安いという問題があっても、喜びとやりがいを持って仕事ができれば、職員は、そんなに簡単には辞めません。(これは特養でほんの少しの間働いた時の経験から)
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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