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訪問看護ステーションの予想外の答え

ケアマネに言われた通り、母が通う市立総合病院内の訪問看護ステーションに電話をする。
責任者から折り返しの電話が来る。

「医療保険を使った訪問看護には、色々な制約があります。サービスを受けられるのは、例えば末期のがん等の方です。病気や病状も厚生労働大臣によって細かく指定されています。それに当てはまらないとサービスは受けられません」
「末期がんの他には、どんな病気が指定されていますか?」
「人工呼吸の場合とか。多発性硬化症、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳性症、ハンチントン病、筋ジストロフィ症・・。どれも当てはまりませんよね?」
「他には、ないんでしょうか?」
「まだいくつかありますが・・。パーキンソン病関連疾患もそうです。ただし(ホーエン)ヤールの重症度分類がステージ3以上であって生活機能障害度がある(2度または3度)場合に限るという条件が付きます」
「母は、パーキンソン病関連疾患の認定を受けています」

母は、今は、整形外科に通っているこの市立総合病院で6年前にパーキンソン病と診断された。
2010年5月に「びまん性レビー小体病」(レビー小体型認知症)と診断され直したが、「この病気(レビー)は、パーキンソン病関連疾患です」と説明され、それまでの認定がそのまま更新された。
(注:「びまん性レビー小体型病」は、1984年命名の古い呼び方。2007年には既に「レビー小体型認知症研究会」が活動していた。)

「(レビー小体型認知症の)主治医の先生は、変わりませんか?」
「変えました。今は、開業医の○○内科医院にかかっています」
「そうですか。もしその先生が、骨粗鬆症の治療が必要だという指示書を書いて下さったら、毎日訪問看護が入れるはずです。制度上は、全く問題ないはずです。
ただ整形外科と内科は、科が違いますから、そこをどうすれば問題なく申請が通るのか、確認して明日お電話します。パーキンソン病関連疾患の認定のことも調べたいので、こちらの病院の診察券番号を教えて頂けますか?」
妹に教えてもらい、伝えた。

押しても引いてもビクともしなかった扉が、突然、音もなく開いた。
でもまだ安心はできない。
まだ頑丈な扉がいくつも待ち構えている気配がする。


P1020675.jpg
レモンの花。
ネットの他の写真を見ると5弁が開いている。
咲き終わりか?


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しば


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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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