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4月に特養に入るための条件

特養のリハビリについてあちこちに電話をしていた2月2日、妹から連絡が入る。
順番が近付いてきたと母を面接した特養から電話があったという。
妹「4月に4人部屋なら入所できるって。健康診断書と医師の紹介状を準備して下さいって」

「母は、夜、眠らないし、大きな声を出したりするので同室の人に迷惑をかける」と妹が伝えると、「そんな人ばかりなので心配いらない。個室が空いた時、個室に移れば良い」との答え。
「特養に入るということは、宝くじに当たるようなもの。この機会を逃せば、もう次の機会は来ない」とも言われたという。
「沢山の特養を見学して回って、ここが一番清潔で明るい感じだった」という妹は、リハビリを捨てても是非ここに入れたいという。
妹「評判も良いって聞いたし、担当者も明るい良い人だし・・」

しかし私には、疑問がいくつもあり、入所を即決する気持ちにはなれなかった。
その後、1週間、私と妹は、何度もこの特養に電話をした。
説明され、明確になったのは、以下のことだ。


*4月にこの施設が増設されるため、まとまった人数の入所希望者が一度に入所できる。

*母は、ショートステイにこの特養を利用していたこともあり、今回は、幸運にも順番が来たが、今、断る(先延ばしにする)と入所順位が大きく変わり(グループホームで何の問題もなく満足しているということで)もう入所の機会はなくなると思われる。

*リハビリに関しては、訪問リハビリも施設外(自宅や病院等)でリハビリを受けることも無理。
介護保険を使ったリハビリはできないし、今、医療保険で受けていると言うが、それも無理。
他の家族で、やはりリハビリを受けさせたいという希望があったので県の福祉担当者と話したが、主治医が認めないだろうから保険も認められないだろうという回答だった。その家族にもお断りした。

*○○さん(母)も面接の時「歩けるようになって家に帰りたい」としっかり意思表示していたし、お父さんもそういう希望を持っているなら、しっかり2人を説得して納得させてもらわなければ入所はできない。

*入所後は、お父さんが、○○さん(母)を自宅で入浴させたり、泊まらせることを許可することはできない。
事故の可能性が高く、責任問題が出て来るため。

*健康診断書を提出した人から入所が決まる。妹さんからの健康診断書の提出が遅れているために、既に下の順番だった人が繰り上がって入所決定になっている。それによって入所予定時期がどうなるかは、何とも言えない。入所を希望するなら提出を早くして欲しい。
(妹は、そういう説明は受けていなかったと言う。)


妹「家にはもう帰れないなんて、お母さんには言えない。お父さんが、納得する訳がない。お父さんに何て話す?」
父に状況を話すことと結論を出すことは、もう少し待つように妹に伝える。
選択肢を減らさないために、健康診断書だけは、早めに出しておくことを頼んだ。
他にどんな可能性があるのか、もう少し調べてみなければいけない。
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No title

東京とは制度が違うのかもしれませんが、リハビリが受けられないというのがどうしても納得いきません。

介護の現場では、残存能力を保つために頑張っています。伯母も今の特養でパワーリハビリをしているお陰で、自分の足で何とか歩けるし、普通の椅子に座っていることもできます。
リハビリをしないで歩けるかもしれない能力を奪うことは、言葉が乱暴ですが、緩やかな身体拘束ではないでしょうか。施設は入れ物(建物や設備)よりも中身―運営する法人のポリシーが重要ですね。

入居の順位のことについては、これも自治体によって多少違うとは思いますが、確かに一度断ると、近づいた入居順は白紙になります。
新たに入居希望を申請して、その内容が点数化されて順位が決まります。うちは、出し直した時の書類の方が「困っている度」が高かったために、あっという間に希望を出した3カ所全てから打診がありました。第3希望の特養から来月にでも入所出来ると言われ飛びつきました。でも、そこの担当者と、他にどの施設に希望を出しているかという雑談になったら、きっともうすぐその施設からも声がかかるだろうから…とのらりくらりと引き延ばして入居順位を白紙にしない方法を教えてもらい、半月後に第2希望から、一ヶ月後には第1希望から打診がありました。

場所によって制度が違うので一概には言えませんが、充分納得して入居を決められますよう案じています。

クリさんに賛成

私もリハビリ完全拒否の特養には疑問です。入所者の生活のクオリティーに関わりますよね。どうして出張リハビリすら受け付けないのでしょう? また、「主治医が許可しないから無理だろう」というのも変な気がします(病状にもよるのかもしれませんが)。因みに義母の特養は、リハビリも全て介護保険のサービスに含まれています。

HPは信用できませんが、比べてみると見えない部分が見えてくる事もありますよ。「うちはこんな事もやってます!」「こんなにきれいです!」と宣伝過多のところは、行ってみると入所者の表情、職員同士の雰囲気がイマイチだったり。HPが簡素でも、よく見ると入所者の目線で描かれているホームがあったり・・

あと、うちが悩んだ時、近くの介護職の人に相談したら「あそこは人の回転が多い(職員が居着かない)という噂」と教えてくれたことも。
職員が元気そうだと「やる気がある?」と感じますが、無表情に車椅子を押している人は「仕方なくルーティーンをこなしている」と受け取れますよね。こればっかりは直感のようなものですが・・

特養選びは見合いや不動産と同じで、最後は直感ですかね。

クリちゃん kimiさん

私も施設のリハビリに対する方針は、利用者のQOL(生活の質)に対する考え方を示していると考えています。
しかし「特養の入所順位はどう決まるか」(2月12日の記事)を読んで頂けるとわかるように、現段階では、特養に選択肢がないということがわかりました。入れることを躊躇する特養に入れるのか、ずっとグループホームに居るのかという選択です。
それぞれにどういうメリット、デメリットがあるのか、細かく書き出してみなければと思っています。グループホームの施設長にも相談しないといけません。
色々な方のご意見を頂きたいです。
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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