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介護以外の家族の仕事

母が、1ヶ月程の間に急激に認知症症状を悪化させてから気付いたこと。

銀行や郵貯の通帳や届出印がない。
(父と母は、お金に関することは、夫婦で完全に分けている。)
保険の証券がない。
健康保険証、診察券、その他、なければ困るあらゆるものが、なくなっていた。
母に訊いても「その辺にあるよ」と言うだけだ。
そんなバカなと、私も妹も必死で探したが、見つからず、ずっと後になって父が発見した。

「通帳もハンコもなく、本人は認知症で、骨折で入院している」
と銀行に電話で問い合わせると、
「家庭裁判所に行って、後見人の手続きを取ってくれ」と言われる。

洋服ダンスを開けると、下着は異常に多いのに、靴下は左右揃ったものが一足もない。
服は、全く季節外れの薄汚れたものが数枚、ぐちゃぐちゃになって入っていた。
季節に合った物を探したが、どこにもない。
捨てたのか?!

家中どこもここも何をどうすればいいかわからないくらい混乱している。
こんな状態でいったいどうやって生活していたのかと思う。

自分の服を自分で頻繁に買う父は、平気な顔をしていた。
私と妹は、母の服をなんとか探し出し、兄の服は、上下全て買った。
先日帰省した時も(6月18、19日)兄は、30度の日に冬のズボンと長袖を着ていた。
夏の服を着るように何度も説明した。
わかってくれたかどうかは、わからない。
父は、兄が何を着ていようと、1週間髪を洗わずにいようと、全く気が付かないのだ。


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No title

しばちゃん、静岡に帰るんですか?
お母様に優しくして上げてください。
お体は十分でなくても、心はほんとうは以前とちっとも変わっていないと思います。
一緒に働いていらっしゃる方の言葉、有難たかったですね。

てつ恵さま

はい。退院の日に合わせて。
濃厚な1週間になるのだろうと思います。
親孝行、育ててくれた恩返しのできる最後のチャンスになるかも知れませんから。(8月頭にグループホームに入るとしたら)
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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