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デイケアで改善 若年性レビー小体型認知症(新聞記事)

追記:レビー小体型では、記憶力よりも注意力空間認知能力が低下すると言われます。
……………………………………………………………………………………………………
2015年3月30日付読売新聞「医療ルネサンス」若年認知症5回シリーズの4回目。
記事から一部抜粋一部要約。(記事全文は、読売新聞のサイトで有料)

   < 薬物治療に加えデイケア >

男性(56)が異変を感じ始めたのは2011年。
一方通行を逆走。運転トラブル。駐車場からの出し入れも難しくなった。
その年の暮れ、年末調整の提出書類で住所の漢字が、翌年には、自分の名前の漢字の一部が書けなくなった。
会社でも鍵をかけ忘れたり、するべき準備ができなくなった。
妻は「仕事のストレスや疲れがたまっているだけ」と思ったが、会社から受診を勧められた。

男性は13年に総合病院でアルツハイマー型認知症と告げられた。
だが、筑波大病院で精神神経科教授の朝田隆さんはレビー小体型と判断した。

階段で宙に浮き手招きする老人や、足をはう無視など幻視の症状にも悩まされていた。
幻視の症状を抑える漢方薬の抑肝散を処方された。

男性は、同病院が軽度の認知障害の患者向けに行っているデイケアに毎週参加している。
ダンス、楽器の演奏、計算、図形の区別など頭と体を使い、脳を活性化して改善を目指す。

朝田さんの研究によると薬物治療を続けながらデイケアに参加した患者18人は、半年後に認知機能テストの平均点が上昇したが、参加しなかった患者30人は平均点が下がっていた。
「ごく早期ならば、進行を抑えることができるのではないか」と朝田さんは期待する。

男性はデイケアの効果もあって、認知機能も改善。幻視も消え、休職中の会社に復職する。
「高度な仕事は難しいだろうが、軽作業はできる。働いて少しでも収入を得たい」
男性は認知症を受け入れながら、諦めずに一歩づつ前に進もうとしている。

<関連記事>
2分でわかるレビー小体型認知症(重要記事へのリンクも)
若年性レビー小体型認知症 うつ病に誤診(読売新聞)
「レビーフォーラム2015」での樋口直美さんの講演全文
若年性レビー3人の体験談リンク集(Kさんが、樋口直美さん)
その他の若年性認知症体験談リンク集(認知症種類別 5種類)

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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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