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言葉は凶器であることを自覚しよう

追記:毎日発信している有益情報は→twilogへ

追記:必見!28日3pm〜「悪夢」拡大版再放送があります。詳細は→twilog
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先日のNHKの認知症番組に出演された方が、
「有名になっちゃったね。いくらもらったの?」と言われたのだそうです。

マスコミの取材や研究協力で、お金など1円も出ません。

介護家族や本人が、いったいどういう想い願いを持って敢えて取材に応じているか、
想像すれば、わかることではないですか。

若年性アルツハイマー病とともに生きる佐藤雅彦さんは、著書にこう書かれています。

  講演活動を続けていると、あるとき、知らない人から
  「売名行為はやめなさい」と言われて、とても傷つきました。

  また、前向きなことを話すと、
  「困ったことや問題点はないか」と問い詰めるように聞かれたり、
  「認知症らしくない」と言われたりすることもあって、
  自分が一生懸命に生きようとすればするほど
  世間から冷ややかに見られることが、苦しかったです。

  「あなたは認知症ではないのでは?」「本当にアルツハイマー型認知症?」
  と疑われたことも、一度や二度ではありません。


        (佐藤雅彦著「認知症になった私が伝えたいこと」P.131)

  認知症になっても、いまの私にできることをとおして、
  世の中の役に立つことができれば、孤立するもないし、自分に自信も出て、
  生きがいを感じられます。
(P.113)

<関連動画・記事>
佐藤雅彦さんの感動的な講演動画
若年性アルツハイマー病と生きる藤田和子さんの体験談
若年性レビー小体型認知症と生きる樋口直美さんの講演(原稿全文)
5種類の認知症 種類別 本人と家族の体験談集
とても役に立つ認知症関連 無料動画集
2014102400001.jpg
日本認知症WG共同代表の(左から)中村成信さん、藤田和子さん、佐藤雅彦さん
写真は朝日新聞の医療サイトから。WGはワーキンググループの略。
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No title

しばさん、こんにちは。
先日のNHK番組、今回は予約録画してしっかりみました。
私は夫一人を介護していて、右往左往していますが、
お一人でご家族二人の介護を同時進行でしていらっしゃる様子を番組で拝見し、どんなに大変なことかと思いました。

何度か取材をお願いされている、ということは、
それだけ、NHKからの信頼が厚いということですね。
また、取材に応じてくれない人が多い、ということも考えられますね。だから、一人の人に何度も取材が行く。

顔と名前が全国に放送されるということは、いろいろと大きなリスクをしょっていることでしょう。そのリスクを承知で社会の役に立ちたいと、勇気を出して、取材に応じていらっしゃるのだと思います。

私はあの番組を見て、力をいただきました。レビー小体病という病気もだんだん世の中に知られるようになってきたように感じます。それも、勇気をもってメディアの取材に応じてくださる方々のお蔭だと思っています。


今日のブログの記事を読んで、本当に悲しくなりました。
そういう反応もあるのですね。

No title

MKさん、コメントありがとうございました。
100人いれば、90人位は、MKさんと同じように考えられると思うのですが
無知などから全く的外れな発言をする方というのもゼロにすることはできません。

少数派の心ない言葉を恐れて、正しい姿を見せなければ、その過ちを正すことは
できません。
でも誤解と偏見がなくならない限り、心ない言葉を投げつけられるリスクは消えず
そこは、本当に、皆さんが、葛藤されるところだと思います。
自分はOKと思っても、きょうだいが反対するということもありますし。

誰かが、ネット上の言葉について、ツイッターに書いていました。
「今、企業も含めて皆が、批判や悪口に対して過敏に反応し過ぎている」と。

昔なら、家族の中だけで、テレビを見ながら「○○ももう落ち目だねぇ」とか
深い意味も、責任も、何もなしに、独り言のように呟いていたことが
今は、ネット上に簡単に流されていく。
その一言一言に傷ついたり、戦々恐々とするのは、意味がないと。

世の中の良識ある人は、良識のない人の言葉に耳を傾けません
だから聞き流すことも大事なのだと思うようになりました。

知人が言いました。
「5年程前には、有名人の親が認知症であることを告白するとニュース性があった。
今では信じられない。時代は、急激に変わっている」

「この病気にかかっているって、本人も家族も人に言えないような変な時代が、
以前は、あったんだって〜。嘘みたい。今じゃ信じられないよね〜」
と日本中の人が笑って言う時代が、遠くない将来来ることを、私は信じています。


プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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