レビーフォーラム2015 当事者の講演⑧診断された本人へ

⑦からの続き。 レビー小体型認知症と生きる樋口直美さんの講演。
……………………………………………………………………………………………

この病気と共に生きている皆さん、
この病気には、希望がたくさんあることを知って下さい!
仲間もいます。どうか一人で悩まないで下さい。

私も、病気が進行するのは怖いです。
新しい症状やパーキンソン症状が出たら…、と考えると胸がザワザワします。 

でも、ある時、言われました。
「大丈夫だ!もし歩けなくなったって、車いすがあるじゃないか!」

その時、わかりました。
進行に怯(おび)えて毎日を暮らすのは、
『明日、雨が降ったらどうしよう』と心配しているのと同じ
です。  
天気も人生も、雨は、込みです。

「雨が降ったら傘をさせ」と松下幸之助さんは、言ったそうです。
傘がなかったら、準備すればいい。だから大丈夫です!
大丈夫!そう考えて、リラックスするだけでも、きっと進行しなくなると思います。 


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「3つのり」ゆったり、すっきり、にっこり暮らすことを提案します。
(歌手の小椋桂さんが書かれていたものを読んで、1つ入れ替えました。)
これでストレスが、かなり減らせます
笑顔は、脳内でドーパミンなど良い物質を出してくれますし、
人も自分も幸せにする魔法です。

ゆったり余裕を持って、身の回りも付き合いも生活もすっきりしていて、いつもにっこり笑っている…。
これって、雑誌に載っているような、誰もがあこがれる生活じゃないですか?!…ね?

大きな病気をすると、否応無く人生を変えられてしまいます。
でも、その時、自分の生き方を変えることができます。
これは、一生に何度もない凄いチャンスだと思います。


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⑨(最後に)に続く


<関連記事>
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5種類の認知症 種類別 本人と家族の体験談集
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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