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おすすめの本、記事、番組ほか

追記:コメント欄を是非お読み下さい。(12月1日)

追記:同じ病気の方が佐藤雅彦さんの本を読んだ感想、他→3つの会の掲示板
   レビー小体型認知症と生きる本人同士の交流の場掲示板(今月開設)

追記:最新刊 山口晴保著「認知症にならない、負けない生き方」も良い本です。

     < 是非読みたい記事 >

絵画音楽を「美しい」と感じたとき、の一部分の血流量が増加するという研究
 →日経新聞(2014年11月22日付)英ロンドン大神経生物学研究所の石津智大氏ら。
 「気持ちがいい!楽しい!素晴らしい!」と思うことが、症状を改善する
 とこのブログに繰り返し書いてきましたが、それが科学的に証明されてきました。

●アピタル(朝日新聞社)で笠間睦医師が連載中のレビー小体型認知症特集(継続中)

●英国アルツハイマー協会:「認知症にやさしい金融サービス憲章」 和訳
認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ作成)
認知症になっても暗証番号ではなくサインなら問題なく預金を引き下ろせます。
社会が変われば、認知症になっても安心して生き生きと暮らし続けることは可能です。
先進諸国は、既にそれを実現する段階に入っています。→関連記事 

     < 是非読みたい本 —新刊— >

●佐藤雅彦著「認知症になった私が伝えたいこと」→アマゾン →佐藤さんの講演動画
佐藤さんimages
●東田勉著『認知症の「真実」』→画像・詳細

     < 是非見たい番組・映画 >

●11月30日深夜 Eテレ「スーパープレゼンテーション」。全内容・動画
オリバー・サックス氏(映画「レナードの朝」の原作者)が、視覚障害者の1割に起こる幻覚について「私も見る。誰にでも起こりうる。珍しいものではない」と語ります。
語られる幻視は、レビー小体型認知症の幻視と酷似

追記:サックスの新刊「見てしまう人びと 幻覚の脳科学」も面白かったです。

●映画「ビューティフル・マインド統合失調症と生きるノーベル賞受賞者を描く。
レビー小体型認知症の幻視との共通点・相違点や、本人・家族・友人・他人が、それぞれの視点で、主人公の症状(主に幻視)をどう捉えるかの違いを興味深く見ました。
幻視と本物の区別がつかないのは、レビーも同じ。しかしレビーの幻視は、通常、音声がないです。幻視を本物と間違って混乱しても、幻視の人物の言葉に操られることは、レビーでは通常ありません

●NHK特集「君が僕の息子について教えてくれたこと
重度自閉症東田直樹さんの書いた本が20か国以上で翻訳され、自閉症の子どもを持つ世界の家族に希望を与えています。訳したのは自閉症の子供を持つ作家。2人の交流、東田さんの優れた知性と感性が描かれ、衝撃と感動を与えます。
オンデマンドでも見る価値があります。言葉が理解できないように見える方々の内面に私たちが想像もしない豊かな感情があるというのは、進行した認知症の方にも共通していると私は信じています。

追記:「君が僕の息子について教えてくれたこと」は、文化庁芸術祭の大賞受賞

追加

アルツハイマー型認知症になると物の見え方が変わると説明する動画(英語)
視野は直径30cmに狭まり立体感距離感も失われる。床にあるものが模様なのか階段なのかなのか分からない。妙な仕草をするのは(幻視の場合もあるが)遥か遠くの物が、目の前にあるように見えていることもある。
介護者は、そうした見え方の問題を理解すれば、より良いケアができると話しています。

がんの手術を受けるために踊りながら手術室へ向かう女性と医療スタッフの動画
笑いには、活性化する凄い力があることを忘れないでいましょう。
笑えない状況でも敢えて笑うことが、薬以上の効果を発揮すると私は思います。
関連記事

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しば様、昨日は早々にお返事を頂き、ありがとうございました。身に余る御言葉まで…。

私の母は、視覚障害者です。69歳の時に認定されました。
70歳で認知症と診断され、現在は72歳です。

母には幻覚症状はあまりなく、殆ど見えないからかな、アルツハイマーの症状のほうが主なのかなと、思っていました。

一時期「兄さんが来てる」と、数回言ったことがありますが、寝起きだったため、夢の続きか幻視か、分かりませんでした。
同じ頃「粕漬けの臭いがする」「男の人の声がする」と、これも数回言ったこともあります。

主治医にお話しましたら、抑肝散を処方されました。
抑肝散服用後、このような症状は現れなくなりました。

母は認知症発症以前は、お花に興味を示さない人でした。
その母が、鬱症状が薄れてから「このお花可愛いわねぇ。何のお花かしら?」と、お散歩しながら興味深々なのです。
微かに見えている目で、一生懸命見ています。

認知症発症以前の母は、真面目で感情を表に出さない人でした。
鬱症状が酷かった頃は、毎日「うん」しか言いませんでした。
現在の母は、笑って歌って、母なりに楽しく過ごしております。

またまた長文になってしまい、失礼致しました。

アップルさん

お母様もアップルさんも色々なご病気でご苦労されて来られたんですね。

記事の中に書きましたが、オリバー・サックス(医師・学者・作家)は、視覚障害者の1割には幻視が、聴覚障害者には幻聴があると書いています。
幻臭も臭覚の低下によって起こるそうです。

健康な人間でも完全に感覚刺激を無くした部屋に閉じ込めて置くと、高頻度で幻視や幻聴が起こるのだそうです。
脳は、刺激を切望して、「幻」でもいいから自ら刺激を作り出すとか。

TEDの動画を見ても、認知機能の低下が全くない方の語る幻視と私の母の語る幻視は、そっくりです。
私は、レビーの幻視は、「精神の異常」などとは、全く違うものだと思うようになりました。

ただ単に、見えてしまう
でもそれが、本物と全く同じに見えるから、びっくりして騒いでしまう
それを周囲が(私も以前はそうでしたが)、錯乱状態とか問題行動とか妄想とかBPSDとか「訳の分からないことを言って、訳のわからないことをする」と決め付けてきただけだと、今は、思っています。

花を愛でるようになられたというお話は、素敵ですね。
「花を見るのが好き」という言葉は、何人もの方から伺ったことがあります。

自閉症の東田さんを診察した医師が、「人間の脳は、一部が損傷を受けると、他のどこかが、非常に発達する。自閉症児の教育もできない部分を伸ばそうとするのではなく、どこが発達しているのかを見つけて、それを伸ばすという方向に変わって行くべきだろう」という内容の話をしていました。

それを聞いて、認知症も同じじゃないかと思いました。
アップルさんのお母様も視力や記憶が低下した分、感性が鋭くなられたのではないかなぁと勝手に想像したりします。

「笑って、歌って、楽しく過ごす」って、本当に最高のケアだと思います。
そんな風に過ごしていらっしゃれば、困る症状も出ず、進行も医師が驚くほど遅くなるのではないでしょうか。
お母様の笑顔が、ずっとずっと続きますように…!

近頃、虫は?

しばさん、こんにちは!

昨日、母の所へ行ってきました。
昨日は、気分が優れず、とろとろと眠ってばかりの母でした。
私も疲れていたので、母の部屋で一緒にトロトロ。

横になりながら、「お母さん、この頃虫は見えるの?」
「うーん、そういうのは見えなくなった。本当の
虫だけだねー。」
「へー、本当の虫は見えるの?」
「46匹いたよ。毛がびっしり生えてるやつとかね」



46匹という数がどういうことなのか、よくわかりませんが、
本物と区別がつかない中で、
でも、スタッフに対し、余計なことを言っては
いけないという自制だけはしっかり効いているようなのです。

もうすぐ、やってくるお正月ですが、
母とどんな風に過ごそうか考えています。
今の自分の体力や介護能力では、
一人では対応するのは、無理だと感じています。

でも、笑って歌って楽しく過ごすお正月にしたいものです。

                       simsim

simsimさん 

久しぶりのコメント、すご〜く嬉しいです。

simsimさんのお母様のお言葉って、私の母にとても良く似ていると、いつも思います。
「46匹」とか、妙に細かい所も。
いつも周囲に配慮していらっしゃる所も。

「うん。ご飯にね〜、居るんだよね〜、虫が…。
こういう所(施設)で、ご飯に虫が入ってるって、まずいよねぇ?
だから(敢えて)言わないようにしてるんだけどね…」
などと私の母(要介護5)は、スラスラ言います。

お正月。あんまり気張らなくてもいいんじゃないでしょうか?
御馳走もそんなに食べないし、ただsimsimさんが、そばにいて、ニコニコ笑っていらっしゃるだけで、お母様は、十分幸せな気持ちになられると思いますよ。
あれもしよう、これもしよう、ちゃんとしようと思うと疲れてしまうので、
まず「何もしないぞ!!」と決めて、でも、これはちょこっとやろうか、とか
これも真似事だけやってみるか、とか、そんな感じで十分だと思います。
simsimさんに無理のかからない範囲で、楽しいお正月をお過ごし下さいね。

あっ。今、思い付いたんですけど、綺麗にお化粧してさしあげて、素敵な写真を撮る…ってどうでしょう?
はい。お正月とは、何の関係もありません。
ただ、思い出に残る楽しいイベントとして、結構いいと思いませんか?



お久しぶりです。

 しば様
 コメントするのは久しぶりですが、いつも読ませていただいています。
 「絵画や音楽を「美しい」と感じたとき、脳の一部分の血流量が増加する」ですか。良いですね~。
 自然治癒力が活性化するのかもしれないですね。
 最近よく神田橋條治先生の本を読んでいるのですが、脳は身体の一部なので自然治癒力がある。脳の自然治癒力を高めるためには「気持ち良い」という感覚を知ってそれを大事にすると良いよ。ってことが隋所に書かれています。

 私がグループホームで働いていた頃、「子供の目がキラッって光ったときに前頭葉が育つ」って事をテレビか何かで言ってたのを聞いて、目がキラッてしたら前頭葉に影響するって事は認知症にも良いに違いないって思って、入居者にドヤ顔してもらえるように色々工夫したのを思い出しました。
 ドヤ顔してもらうのは認知症の進行防止になると思います。
 
 話は変わって、昨日偶然「ビューティフルマインド」借りてきてみたところです。
 兄が精神病でしたので所々兄を思い出してドキッとするところがありました。
 統合失調症は幻視よりも幻聴の方が酷いと聞きます。だからぶつぶつ言って幻聴を消す努力をしたりして、おかしな行動に見えることが多いのでしょうね。
 ちなみに兄は完治しているのでご心配なく。
 
 今夜のスーパープレゼンは録画予約しました。情報ありがとうございます。

みるくさん

わ〜!千客万来。お久しぶりです。凄〜くうれしいです!

脳に自然治癒力がある」という話は、私も最近あちこちで見かけています。
例えば臭覚
これは、認知機能の低下のサインと言われていて、なす術もなく神経細胞が壊れていくように今までは言われていました。

でも、「匂いが分からなくても、臭覚を刺激し続けることで、臭覚も認知機能も回復する」と鳥取大学の浦上克哉教授は、書かれています。
若年性レビー小体型認知症のKさんは、浦上教授のアロマ(ローズマリーカンファーとレモンのブレンド)が意識障害を改善する、一度ひどく低下した臭覚も改善してきたと話されています。

認知症(という名の付く病気全般)は、脳の神経細胞が、
時間と共にどんどん死滅していくという今までの病気の説明は、正しくないと感じています。

自閉症の東田直樹さんを診察した浜松の医師が、
脳は、一部が損傷すると、他の部分が発達して、それを補おうとする
今までの自閉症児の教育は、できない部分をいかに引き上げるかに焦点を当てていた。
しかしこれからの教育は、その子供のどこが(代償として特別に)発達したのか探し出し、そこに焦点を当てるべきだし、そうなっていくだろう」
という内容の話をしていました。

私は、これは、そのまま認知症(という名前のついた病気)にも当てはまると思いました。
今までは、医師も介護職員も家族も「できないこと」に焦点を当てていたと思うんです。
でもこれからは、「できること」に焦点を当てた方がいい。
「できること」をしてもらって、本人に喜び、幸せ、自尊心を感じてもらえば、脳の機能は、凄く回復すると思います。
症状もまるでしょうし、精神的にも安定し、病気があっても穏やかに幸せに生活していくことができるようになると私は信じています。

短い説明では分かりにくい(信じ難い)と思いますが、根拠のある話です。

お兄様、完治されて良かったですね!

5日(金)にEテレ「バリバラ」で、統合失調症の経験のある方とダウン症の方が主演のドラマを初めてやるんです。
この番組、「障害者バラエティー」なんですが、タブーとか世の「常識」をぶち壊すことに挑戦している過激な番組で、私は、いつも凄いと思って見ています。
目からウロコが落ちますし、頭が柔らかくなって、より自由になれます。
http://www.nhk.or.jp/baribara/

統合失調症の幻視とレビー小体型認知症の幻視は、大きく違いますが、
幻視を見る恐怖は、このドラマでより深く理解できるのではないかと思います。
みなさん、是非、ご覧下さい!
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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