迷子になった時に役立つアクセサリー

街を歩いていて、いい物を見つけました。
ドッグタグ(元々は米兵が身元確認用に付けていたアルミの札)風のアクセサリー。
dogtag1.jpg
ここまでお洒落だったら、性別年齢問わずに、気分よく付けられると思いませんか?
(「迷子札なんて、みっともなくて嫌だ」と言う方は多いです。特に若い方、軽度の方)

文字数に限りがありますが、表に名前、裏に携帯電話番号を入れたら十分では?
迷子になっている時、文字を見た方が、病気と気づき易い利点もあるでしょう。

ただこれは、認知症の方用の製品ではありません
関係者・業者の皆さん、どうかこういう素敵な製品を作って下さい

追記:ドコモが、子供見守り用時計を発売。ポップなデザインですが
   役立ちそうです。ドコッチサービス→こちら
es.jpeg

*最近「徘徊、徘徊」と社会問題としてテレビ等でもよく取り上げられています。
でも徘徊は意味も目的もなくフラフラ歩き回ることで、実態と大きく異なります
徘徊という言葉は、誤解と偏見を生むので、違う言葉に言い換えたい言葉の1つです。
しかし以前の記事には「徘徊」という言葉を使っています。ご容赦下さい。
      ↓
<関連記事>
本人の気持ち grandodoさんの奥様の場合(記事の一番下)
徘徊への対応(体験談)「対応サイト」リンク集も
徘徊の種類(アピタル)それぞれの原因と種類別対応方法
介護現場の声「徘徊と呼ぶ事が罪」「アリセプトを飲んで徘徊が始まった例」
映画「わが母の記」で描かれる「徘徊」(主演:樹木希林)
「ヘルプマーク」「ヘルプカード」の普及を!
dogtag3.jpg
拡大したもの
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徘徊は

認知症の方は、徘徊しているわけでなく、自分の行きたい場所に行けないだけなのです。
迷子になって いる。行たい場所が判らない。など様々な理由で歩き回っているだけなのです。
唯一ピックの周徊が、徘徊と言えるかも知れませんね。。

No title

hokehoke先生、コメントありがとうございます。
そうした正しい情報をメディアは広く知らせなくてはいけないですよね。

(ピック病が毎日同じコースを歩くのも一種の習慣ですから、精神安定のための
儀式のようなものではないかと思いますが、違うでしょうか?)


「徘徊」を大きな社会問題としてメディアが取り上げる背景には、
「認知症=記憶も理性も人格も感性も失われ、
意味なくフラフラ歩き回ったり、人に非常に迷惑をかける困った病気」
という、ひどく歪められた、誤った認識があると感じます。

認知症という症状を背負わされて、毎日を生きなければいけない方々
の側からの視点が、完全に欠落しています。

どんなに不安で、どんなに怖く、どんなに苦しんでいるかを
私たちは、想像しなければいけないと思います。

もちろん、介護家族のご苦労は、想像を絶するものがあります。
でも、多過ぎる抗認知症薬を減らしたり、不要な抗精神病薬を止めたり、
周囲の対応を変えて、本人に安心して頂いたり、
GPSを使うなど様々な工夫をすることで
少しづつ良い方向に向かって行く場合も多いといわれています。

「ドッグタグ型は、個人情報を悪用される可能性もある。
 時計の裏に書くのが良い。(特に男性の場合)」
という非公開コメントも頂きました。

時計をつける習慣のある方には、いいアイデアだと思います。
「時計の裏に名前や連絡先がある」という周知が必要ですね。

「靴に書いておいたのに、誰もそれを見てくれなかった
という話を聞いたことがあります。

私は、先日紹介したヘルプマークのように
「あ、この方は、なんらかの病気や障害があって、支援が必要なんだな」
周囲の人がすぐ分かる目印があればいいなぁと思っています。

私も偶然、迷子になっている男性と
街(人出の多い所)で出会ったことがあるんですが
見た目は、健康な人とまったく変わりません
ただ心もとない様子で、不安そうに歩いていらしたので、声を掛けました。

「どうかされましたか?」(笑顔で)
「いや。別に」(警戒した感じで)
「今日は、どちらまで行かれるんですか?」(笑顔で)
「娘の所に行かなくちゃならないんだが、住所が…。東京だったかなぁ…」

多くの人は、話し掛けて、色々会話をしない限り、認知症とは分からず
従って、声も掛けないのではないかと思います。

その男性も人混みの中に居らしたのですが、誰も気にも留めていませんでした。

沖縄の、ある小さな島には、「徘徊」という言葉はないそうです。
「徘徊」ではなく、「散歩」。
島の中を自由に歩き回っていれば、誰かが(誰でもが)
「あ〜。○○のおじいちゃん、散歩ね〜。一緒に帰ろっか〜?」
と家まで連れて帰ってきてくれるのだそうです。

都市は都市で、それに代わるシステムを考え出せばいいのだと思います。

No title

私の祖父(90歳、多分アルツハイマー)は、千葉県市川市で、その状態だったそうですよ。(80年代でしたが)
毎日散歩をしていて、近所の誰かが見付けては連れ帰ってたとか・・・

ただ、レビーだった私の母は、徘徊をしていました。
出先での事です。広い部屋を目的も無くずっとぐるぐると歩き回っていました。自分が何をしているかも分からない様子で・・・知らない場所で不安だったのかもしれません。

No title

kimiさん。市川市でそうだったんですねぇ。いいなぁ。
私の田舎でも、多分、近所なら連れてきてくれるんじゃないかと思います。

「広い部屋を目的もなくグルグル」というのは、せん妄なんでしょうか?

最近、「レビーの人って、みんな、夜、叫ぶんですよね」
と関東の介護職員の方から言われて絶句しました。

私の母も薬の副作用せん妄を起こした時は、夜中でも叫びましたが、
落ち着いてからは、そんなことは、全然ありません

夜叫ぶというのは、せん妄じゃないかと思うんですが、
私も見た訳ではないし、医者じゃないので、何とも言えません。

レビー小体型認知症だから叫ぶのではなく
せん妄を起こしているから叫ぶ
しかしレビー小体型認知症は、せん妄を起こしやすい
と、私は、理解しているのですが…。
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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