お知らせをいくつか

追記:コメント欄をお読み下さい。医療の問題、コウノメソッド、ブログ内検索の裏技などを書きました。

追記:2014年8月18日の朝日新聞記事→「製薬会社から医師への謝金公開
ファイザー1社で年間約11億円医師への謝金。1人500万円以上の医師も。

追記:ツイッターで紹介したとても興味深い記事2つ:*夕張市の医師の講演「”医療崩壊”のすすめ」 *脳梗塞による言語障害の研究者が、当事者となって分かったこと

追記:最近、朝日新聞に長尾和宏医師が良い記事をいくつも書かれています。→その1つ
全記事の全てに同感はしませんが、認知症を取り巻く問題点を数々提示されています。
大切なのは、そうした問題を自分自身の頭と心を使って考えることだと思います。
…………………………………………………………………………………

1. レビー小体型認知症の家族会のサイトに記事を書かせて頂いています。
  一介護家族で、運営メンバーではないのですが、大変お世話になったご恩返しに。

  のことで役立つ記事を書きましたので、是非、ご利用下さい。
  危険性の高い薬一覧を印刷して病院受診の時に持っていけるようにしました。
  これで「薬で悪化」を避けられます。こちら
  

2. ツイッターで(主に)認知症情報を発信しています。こちら

  限られた字数ですが、かなり有益な情報を140字で発信しています。
  「このブログの記事にはしないけれども是非知って欲しい」というものも数々。
   今日のツイートの1つは、これです。

  「ロビン・ウィリアムズ氏パーキンソン病の報道
   若年性レビー小体型認知症はうつ症状(特に不安が強い。倦怠感、不眠等も)
  やパーキンソン症状で初診が多。後者はパ病と誤診される。
  うつ病に誤診も多く抗うつ剤で心身共に悪化抗精神病薬等に過敏特徴のため。
  初期に知能低下なく本人の苦悩は深い。」
  
  ただコミュニケーションには向かないと思っていますので、何かあれば
  ツイッターではなくブログにコメントを頂けるとうれしいです。


3. 「一日一笑」シリーズもご無沙汰しています。過去の記事
  最近、思いっ切り幸せになった驚きの動画これです(YouTube)
  やたらと人懐っこく、まったりした俵体型…。
  たれパンダにも勝る脱力感…。1度見ると病みつきになります。
  全介護施設、デイ、病院他に1匹いて欲しいです。できれば1人1匹…。

<関連記事>
若年性レビー小体型認知症3人の体験談
認知症を主題にした映画集(R.ウィリアムズの映画も)
*家族会「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」全国ネットワーク
認知症の種類チェックリスト(誤診を見抜くヒントになります)
認知症アニマルセラピー体験談 ネコを飼う効果

P1020550_convert_20130803130111.jpg
風船葛(フウセンカズラ) クリックで拡大。
もの凄く小さな花なんですが、大好きです。
関連記事

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No title

まいど、お邪魔します。

情報をありがとうございます。

夕張の「医療崩壊のススメ」興味深く拝見しました。

友人で面白い人がいて、スペイン語を学び、スペインにも留学し、卒業後は看護師さんの資格を取り、看護師さんとして働いている人がいます。

彼女の夢はキューバに行って医療体制を学ぶこと。キューバは国自体が貧しいので医療体制にお金がかけられず、医療機器も揃っていないとか。

でも、町医者が活躍していて、ハーブのようなもので治療し、予防医学も発達していて、死亡率がとても少ないのだそうです。

夕張の記事を読んでいて、友人のことを思い出しました。

長尾和宏医師の話も読みました。素晴らしい方ですね。
ブログを覗いたところ、最近、台湾の学校で、世界で唯一の「死亡体験プログラム」を学んだとか。その発想自体がすごいですね。

「死から生を見つめると、生の質が変わる。」
「この学校から得られたことは多すぎて書くことができない。」とのことでした。

医療とどう向き合うのか

MKさん、いつもコメント、本当に感謝しています。

キューバ。面白いですねぇ。
ちょっと調べても色々出てきて、すごく興味をそそられます。
国が貧しいからというより、お金の使い方が、全然違うみたいですね。

「医師が病院で普通に鍼灸治療をする」という記述を見ましたが、
本当なら凄いですね。
私は、日本の病院ももっと東洋医学を受け入れ、連携すれば、
患者の恩恵になると思っています。

医療は、曲がり角に来ていると思います。
でも私は、今の医療が、すぐに大きく変わるとは、思えないです。

薬は、最低限の種類と量にしよう!
薬を飲む前に、運動など、他にできることをしよう!」
などと、製薬会社と医師会と薬局が、
大キャンペーンを繰り広げることを、期待できるでしょうか。

長尾氏が引用した言葉の中に
「医師を信じるな。薬を信じるな」
という言葉があり、それに対して、
「医師も薬も信じられないなら、いったい何を信じればいいの?
という書き込みをネット上で見ました。

私たち一人ひとりの知性と感性だと私は思います。

薬を飲んで、どういう変化が出たのか
どんな良い効果が出て、どんな悪い効果(副作用)が出たのか、
観察し、敏感に感じる感性が大切です。

医師は、数限りない病気の知識を持っている優秀な方々ですが
レビー小体型認知症という病気、たった1つに絞れば、
認知症専門医ですら、それ程膨大な知識があるわけではありません。

レビー小体型だけを毎日必死で勉強している訳にはいきませんし、
頼りの論文も記事中に紹介した朝日の記事のように、例外を取りこぼします。

薬剤過敏性が、特にひどく、薬で廃人のようになってしまわれた方々は、まさにこの「例外」として切り捨てられた方々ではないかと思いました。

勉強しない医師の知識は、何十年間ほとんど更新されていません。
「幻視にはリスパダールを使いましょう」
と、昔習った教え通りにレビー小体型に禁忌の薬を悪気なくどんどん処方します。

「自分の処方が間違っていた。大変申し訳なかった」
と謝る医師とも、私は、不運にもまだ会ったことがありません。

そういう状況の中で、
「私は素人ですから何も知りません。100%先生にお任せします
と、大事な命を丸ごと預けて安心していられますか?

飲ませてはいけない薬一覧を私は、記事に書いています。
他のことは知らなくても、これだけは、知っていて欲しいです。
http://lewyoshaberikai-yuruyurugumi.jimdo.com/しば記者デスク/

薬にさえ気を付ければ、レビー小体型の多くの介護家族が経験したような
薬による介護困難に陥ることは避けることができます。

医師と喧嘩をしろとは、言っていません。
医師とは、上手に付き合わなければ、患者は救えません。
レビー小体型認知症の治療がわかる医師選ぶことも重要です。
多くの大学病院は、抗認知症薬を規定通りにどんどん増量するので
気を付けて下さい。

No title

またまた、こんにちは!

キューバの医療のことですが、どうやら私の勘違いだったようで、間違った情報を挙げてしまい、すみません。
個人的に詳しく教えて下さった方がいました。ありがとうございました。

キューバは共産国のため、医療費が無料。
医学部に入るにもお金がかからないため、
貧しくても人でも優秀な人は医者になることができるそうです。

医療技術も進んでいて、大都市の病院には先端医療機器が揃っているそうです。
アメリカのお金持ちが手術に訪れるほどだそうです。
ですので、「国が貧しくて医療にかけるお金がない」というのは間違いでした。

キューバに対して失礼しました。
生半可な知識で申し訳なかったです。
夕張の医療の記事で勝手に盛り上がって、てっきり事情が同じだと思ってしまいました。

キューバの医療は、キューバモデルとも言われ、国際的も評価されているということです。

お詫びして訂正いたします。


「医療の何が問題なのか」を書いた本

MKさんのお陰で良いことを知ったので、さっそく本を図書館にリクエストしましたよ〜。楽しみです。
「世界がキューバ医療を手本にするわけ」 吉田太郎著
………………………………………………………‥‥‥‥
上昌広(東京大学医科学研究所特任教授)著 「医療詐欺」
(講談社+α新書。2014年7月22日発行)
を今日、入手して読み始めたんですが、これ、もの凄く面白いです。

帯には
「先端医療の捏造、新薬をめぐる不正と腐敗、
その一方でやまない患者のたらい回し…。
患者=一般市民だけが知らない、日本を滅ぼす「医療の癌」の正体とは!」
とあります。

日本の医療の何が問題なのか、なぜそうなったのか、ということを
内部告発した本ですが、とても易しく、分かりやすく、面白く書かれています。
見事です。

前回のコメントに、
今の医療には、私たち一人ひとりの知性感性が求められる
ということを書いたのですが、
この本を読み始めて、ますますその感が深まりました。

医療は、家族に、自分に直接ふりかかることです。
自分と家族の命がかかっていることです。
知らないでいる代償は、とてつもなく大きいと思います。

施設の母

こんにちは。役に立つ医学情報情報満載で、おまけに介護のご家族の不安にもゆきとどいたアバイス、すばらしいサイトですね。認知症のご両親との関係があってこその内容なんだなあと共感と敬意を覚えます。「医者には疑問をもの申していいんだ」「疑問があれば自分で副作用も調べて症状を観察しよう」と意識転換したことも思い出します。
私もこの3年間、レビー小体型認知症の母への対応と療法をめぐって、孤軍奮闘、やがてコウノドクターに辿り着いた経験があります。今は施設の担当医に代わりましたが、やはりコノメソッドはなかなか理解していただけません。今は遠距離になった施設に久しぶりに行くと母は、衣類の着脱や歩行がおぼつかなくなっていました。さて、またこの現実と向かい合わなきゃ。
家族にとっても勇気と希望のわく、良心的な医師たちにも一目おかれる場所として、ご継続を期待しています。

このブログの使い方、コウノメソッドのこと等

makoさん

お久しぶりです。
makoさんも私の母と同じで、
アリセプト(抗認知症薬)やリスパダール(幻視等の症状に処方されやすいレビー小体型認知症には禁忌の抗精神病薬)で悪化し、
大変苦労されたんでしたね。

お母様は、精神的にはいかがでしょうか?笑顔は出ますか?
猛暑の時期は、脱水のために急に認知症が進んだようになる方や動きの悪くなる方も多いようです。注意して色々観察してみて下さい。

コメント、本当にありがとうございます。
こうしたコメントを頂くと、本当にうれしいです。勇気を頂きます。

この4年間で、既に書くべきことは書き終えた感があり、
同じことを もう繰り返したくないこと
違う形で訴える必要性を感じていること
を理由に、最近は、更新の頻度が かなり減っていますが
事典のように過去の記事利用して頂けたらうれしいです。

ブログ内検索で、検索結果が、多過ぎる時は、
グーグル等の検索サイトで「検索語 レビー しば」
と3語併記するとこのブログ内の目指す記事を見つけやすいです。
例えば「アリセプトの副作用 レビー しば」です。


抗認知症薬の規定通りの増量には注意!」と書くと
すぐに「この人は、コウノ派」と言う方がいらっしゃいますが、
私は、何派でもありません

レビー患者の薬への反応は、お一人おひとり全然違います
どなたであれ、たった一人の医師の仰ること、なさることが、
すべての患者に対していつも正しいなどということは、
常識的にありえないでしょう。

このコメント欄に繰り返し書いている通り、
自分の知性感性で、観察し、考える以外ないと思います。
医師質問し、意見を伺い、納得のいくまで話し合えれば理想です。

私のコウノメソッドに対する姿勢は、以下の記事に書いてあります。
http://nonohana7.blog134.fc2.com/blog-entry-1091.html

コウノメソッドは、現在でも多くの医師には受け入れられていません
それ以前に、「知らない」という医師の方が、多いと思います。
(理由は、記事の中でリンクをはった長尾医師の記事をお読み下さい。)

医師は、何よりも論文(エビデンス)が確か、という教育を受けています。
研究論文という裏づけのない意見は、根拠・証拠(エビデンス)のない
信頼性のないものとして切り捨てられます。

しかしその肝心の(多額の費用のかかる)臨床研究最大のスポンサーであり
手取り足取りバックアップしているのは、製薬会社です。
(「医療詐欺」という新刊に詳しいです。)

今の日本の医療は、決して患者の幸せ第一に出来ている訳ではないです。

河野医師の最大の功績は、認知症医療情報(薬物治療情報)を公表されたことだと思います。
(ネット上に無料で公開され、毎年更新されています。)

医師の皆さんが、もし患者の幸せを第一に考えて下さるなら、
公の場で、薬物治療に関するご意見を出し合い、討論して下さい。

10人いらっしゃれば、10の違う意見があるはずです。
夫々の臨床のご経験も違うでしょう。
例外的な患者の症例こそ、貴重なはずです。

一人でも多くの医師の知恵を集めて、
どんな患者であろうと、処方薬で悪化し、介護困難になるような悲劇だけは
起こらないように、一刻も早く改革して下さい。


私たち介護家族が望んでいることは、そんなに実現の難しいことでしょうか?
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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