レビー小体型認知症の映画完成!

追記:映画を見た感想は→こちらのコメント欄に
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レビー小体型認知症をテーマにした映画初上映があります。

      2014年7月5日(土)日比谷にて

< ドキュメンタリー映画監督 伊勢真一さんの映画を2本上映するイベント >

  ●レビー小体型認知症の15年に及ぶ”いのち”を巡る愛の物語。

  「妻の病—レビー小体型認知症—」(2014年)

  ●3人の医師の小児がん医療への取り組みを描いたドキュメンタリー。
  「風のかたち ドクター編」 

  医師(若年性レビー小体型認知症の女性の夫)と監督のトークライブあり。

  上記の映画の紹介文・詳細・問い合わせは→こちら(いせFILM)


追記:これは、小児がん専門医・石本浩市氏(1951年生)とその妻弥生さん(若年性レビー小体型認知症)のドキュメンタリーです。(情報は→ここから

追記:入場希望者多数の場合、電話予約をした方を優先するそうです。
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先日、「わが母の記」(役所広司・樹木希林主演)で描かれた認知症は、
レビー小体型認知症ではないかと記事に書きました。→こちら

アルツハイマー型認知症と診断された方の体験記や記事を読んでいても、実は誤診
レビー小体型認知症特有症状が、ズラズラ書かれていることが、時々あります。

(多いのは、睡眠中に叫ぶ暴れる/リアルな幻視便秘・頻尿・めまい等の自律神経症状/記憶障害が軽く、しっかりしている時は大変しっかりしている等)→主な症状一覧

レビー小体型認知症は、この病気の発見者・小阪憲司医師のいわれる通り、
認知症患者の5人に1人が罹っている非常に患者数の多い認知症だと思います。

(テレビの認知症特集に出演される認知症専門医が、「認知症=アルツハイマー型」として話されることは、依然として少なくありませんが。)

小阪医師の著書にある通り、圧倒的多数は、誤診されています。→出典

追記:コメント欄に介護経験の良い面、利点について書いています。

<関連記事>
*「パーキンソン病とレビー小体型認知症は、ほぼ同じ病気」(この記事のリンク集を)
*「5種類の認知症別 本人と家族の体験談集」(役立つ情報満載)
*「とても役立つ認知症 無料動画集
*「レビー小体型認知症がわかる重要リンク集」(特集されたテレビの全内容)
*「認知症Q&A 」(認知症を疑ったらまず何をどうすればいいのか)
*「各種認知症 早期発見のためのチェックリスト」(誤診を見抜く知識)
 
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No title

貴重な情報をありがとうございます。

予約しました!

No title

ひゃ〜。素早いですねぇ!

内容は、全然わからないのですが、ドキュメンタリーなので
事実をねじ曲げるとか、症状をひどく誇張するとか、お涙頂戴にするリスクは
小さいんじゃないかと思います。

これが素晴らしい作品で、全国で自主上映されるようになるなら、
本当にうれしいことです。

もし私が、レビー小体型認知症の映画を作るとしたら、自分が経験した
爆笑エピソードも沢山入れて、明るく楽しい映画にしたいなぁと妄想します。
(勿論、感動エピソードも満載ですよ。)
私の母は、ユーモアたっぷりですから。

最近、母は、要介護5になったんですが
(多分、面接審査の時、調子が悪い時で、まともに会話ができなかったのだと思います。)
妹に(要介護5になってから)言ったそうです。

「私ね。お父さんには、まだ内緒だけど、お店がしたいと思ってるの。
お店でね、色々なことに困ってる人の話し相手になってあげたいの。
お金なんて、取らないよ〜。
どうしてもって置いて行く人がいたら、もらってもいいけど (笑)」

目をキラキラさせながら、楽しそうに話したそうです。

特別養護老人ホームに居る、歩けない要介護5の老婆(75才)が
「店をやりたい」なんて、「やっぱり認知症!」と思われるでしょうか?

母は、昔から、いつもそういうことをしてきた人でした。
歩行困難がひどくなって要支援になり、デイに通うようになっても

「いつも一人きりで、暗い顔をしてる人がいるの。
私、何とかして、その人を笑わせようと思って、頑張ってるの!」
と、その方のケアを生き甲斐のようにして通っていました。
(当時は、パーキンソン病の診断)

母の「お店を開きたい」という言葉を聞いたとき、
『あぁ、母の人格は、少しも変わっていない。母は、母のままだ』
と、私は、思いました。

No title

しばさんのお母様って本当にステキなかたですね!
まず、自分のことより、困っている人のことを第一に考えるかたなんですね! すごいです!
こういうかたはなかなかいないと思います。

しかも病を得ても、そういう部分を失わずに持っていらっしゃるのですから・・・素晴らしいですね。

すっかり、しばさんのお母様のファンになってしまいました!

No title

実際には、ひどい母親だと思っていた時期も何十年もあったんですよ。
母は、知的障害のある兄のことに夢中で、私は、「母の子供」というよりは
「兄の養育補助者」なんだというひがみをずっと持っていましたから。

でも自分が親になってから、母の養育の大変さが理解できるようになり、
母が、認知症になってから、母との会話の中で誤解はとけ、
すべての負の感情は、消えて流れました。
今は、母を愛おしいとしか思えません。

実は、母も昔、似たことを話していたんです。

母は、子育てを人に任せて仕事一筋だった母の母を「好きじゃなかった」
と言っていました。
しかし介護を通して、その気持ちが、180度変わったと言っていました。
「親を許し、親を心から愛せるようになった。少しでも介護できてよかった」
と話してくれました。

(実際に介護の大方を担ったのは、母の母と同居していた親戚です)

介護には、そういう素晴らしい面も確かにあるのだと思います。

地獄といえば地獄だった自宅介護(短い間でしたが)も、今、振り返れば
母と濃い時間を過ごした貴重な思い出に見えます。
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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