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18日帰宅しました(母の物盗られ妄想)

帰宅した途端に、母のグループホームから初めて電話があった。
転倒骨折か、もっと悪い事かと一瞬ギョッとした。
母が、財布を盗まれたと言って精神的に非常に不安定になっているので、落ち着くような言葉をかけて欲しいとのこと。
母は、既に妹とも電話で話したが、納得せず、私にどうしても電話して欲しいと言ったという。

今日日中母と会った時、「財布、私のかばんに入ってる?」と訊かれて「うん。あるよ」と適当な返事をしたことを覚えていたのだと思った。
うそをついたことを母に謝って、財布は、グループホームに持って来てはいけない決まりになっていること、だから最初から財布はなかったことなど、時間をかけて説明した。
母は、泣きながら「わかった。もういいよ。明日、ゆっくり(財布を)探すから。心配しないで。大丈夫だから」
再び職員と代わる。
「認知症ですから、説得することは無理だと思います。でも職員が言うのと、お子さんから言うのとでは、全然違いますから。ご迷惑かと思いましたが、お電話させて頂きました」
私は全く構わないので、いつでも電話して下さいと伝え、迷惑をかけていることを謝る。

今日日中の母は、とても調子が良かった。母らしい笑顔も久しぶりに見られた。
さっき妹とも電話で話した。
私「いつも今日みたいならいいのにね」
妹「無理、無理。そういかないのが、レビーだからね」
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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