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レビー小体型認知症の疑い 病院は何科へ?(1)

レビー小体型認知症を疑った時は、何科にかかれば良いのか?(→チェックリスト3種
2013年10月2日の「ためしてガッテン」の中で、小阪憲司医師(この病気の発見者)は
専門の医師がいますので・・」と曖昧に答えています。(→ 番組の内容詳細

番組では「認知症疾患医療センター(問い合わせは都道府県の福祉窓口へ)」や「地域包括支援センター(問い合わせは市区町村の福祉窓口へ)」に連絡し、「レビー小体型認知症のわかる医師を」という条件を出して紹介してもらうことを勧めていました。
インターネットを使う環境にない方には、それが初めの一歩だと思います。 

レビーの場合、○○科に行けば安心という科は、ありません
科や病院ではなく、レビーについて勉強している医師の所に行かなければなりません。

認知症外来認知症専門医でもレビーに関しては、基本的な知識すらない医師は大勢います。(→参考記事
抗精神病薬を飲ませたら歩けなくなる、廃人になるということすら知りません
介護家族の多くは、誤診や処方薬による悪化に苦しんでいます。(→体験談集
(この状況が、今、急速に変わりつつあることを切に望んでいます。)

神経内科医には、レビーという病気自体を認めない医師がいます。(参考記事
パーキンソン病だと言い張り、パーキンソン症状を改善することだけを考え、幻視(幻覚)による本人や家族の苦しみを軽視する傾向があります。

精神科医は、最大の武器である抗精神病薬を使い、悪化させやすい傾向があります。

もちろん神経内科医や精神科医にもレビーの治療のできる良い医師はいます
その医師が、レビーに関心を持ち、学び、より良い治療をしようと努力を続けているかどうかがすべてです

新しい認知症ケア 医療編」(河野和彦著。講談社発行。P.264) には、
「どこを受診すればよいかわからなかったら内科を受診して下さい」とあります。

神経内科や精神科や老年科などに行って、古い常識に従った治療をされて劇的に悪化するよりは、一緒に考え、慎重に治療を進めてくれる誠実で勉強熱心な内科医の方が、遥かに良いと私も思います。

その場合、介護家族に最低限の薬の知識があること、薬の作用を細かく観察できることが
どうしても必要な条件になります。
難しいことではありません。まずこの記事を読んで下さい→「レビーに危険な薬一覧

 (2)に続く


<関連記事>
*「小阪憲司医師のすすめるレビー小体型認知症を診断・治療できる医師一覧
*「名古屋フォレストクリニック(河野和彦医師)のHP・コウノメソッド実践医一覧
注)介護家族のお話を伺うと上記2つのサイトに紹介された医師が、全員レビーの名医
  ということはない
そうです。
*「レビー小体型認知症の新規患者数の多い病院一覧
*レビー小体型認知症と生きる方、介護家族の経験談多数を集めた「体験記
*「近藤誠医師のすすめる医師の選び方
*「各種認知症におけるアリセプト(認知症治療薬)の副作用」医師達の言葉
*「早期発見されず治療で悪化するレビー小体型認知症(2)」家族がするべきこと
*「レビー小体型認知症の治療は、なぜ難しいのか
*「レビー小体型認知症は薬で悪化する(朝日新聞)
*「処方された薬を飲んで認知症症状が悪化する」(朝日新聞)
*「医師によって見方が違う画像診断」(言われたことを鵜呑みにするのは間違い)

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エリカ
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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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