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9月1回目の帰省4日目(前半)介護保険請求 父子を切り離すこと

朝9時、役所へ行き、高齢者福祉課で父のことを相談(保健所で相談に行けと言われた)。

障害者福祉課で兄の相談もする。これから10年、今の所でお世話になったとしても、高齢になり身体障害などが出て来た場合、受け入れてくれる施設があるのか、必要なら今から申し込みをしますと伝える。
「その必要はないです。そうなった時に探して、申し込みをする方が早いでしょう」

父の受ける具体的なサービスについては、包括支援センターへ行けと言われ直行する。(車で15分強)

母の担当ケアマネ、要支援2の時までのケアマネと会って相談をする。(2人とも父母の性格などは良く知っている。)
差し当たって、明日からでも使えるサービス(介護認定前に格安で受けられる市独自のシステムがある。)は、ヘルパーの家事援助だが、それは父が必ず自宅に居るということが条件だと言う。
父は、仕事の電話があれば何時でも飛び出して行くし、何曜日の何時に家に居ろと言っても忘れると思うと伝える。
留守宅に入るヘルパー派遣業者(全額自費)もあるというが、物盗られ妄想を起こしやすいという。留守中に他人が入ることを快く受け入れる男性も少ないと。父は、猜疑心も異様に強くなっている。
いくら話していても解決策が出て来ない。「お父さん、特別頑固な人ですしねぇ」

私「アルツハイマーの方で、自分が病気だと自覚できる方って、いらっしゃるんですか?」
ケアマネ「まぁ、いませんね。皆さん、変だな、変だなと思いながら、段々進んで、わからなくなっていきますね」

介護保険の請求はどうしたかと問われ、妹が「それは、私がやるね」と言うので任せたと言う。
日程を調整するためには、私が、役所に行った方が確実だと言われる。
アルツハイマーの場合は、介護認定の面接で軽く見られやすいので、事前に担当者に説明が必要だと言われる。
妹の職場(たまたま場所を知っていた。)まで行き、妹に説明。
すぐ役所に行き直し、事情を説明。そんな遠くからわざわざ来るならと、その場で父の告知の翌日(17日)に面接を設定し、担当者の名前と電話番号も教えてもらう。

兄の通所施設に行き、施設長と担当の先生と話す。(一度来て欲しいと言われていた。)
薬は、朝食後の分も施設で預かって管理しましょうと言ってくれる。親身に考えくれ、心から有り難いと思う。
ただ10月から月31日にしたショートステイは、緊急措置であって、それが半年も続くようなら、他の施設を紹介することになると言われる。
少なからぬショックを受ける。兄は、今、通っている通所施設もショートステイもとても気に入っている。その全てを断ち切られて、全く新しい環境に放り込まれるということか・・。
「しかし、お父さんとお兄さんを切り離してしまうことが、本当に良いことなんでしょうか?大変ではあってもお兄さんは、お父さんの心の支えになっている部分もあるでしょう。お兄さんにとってもお父さんが必要なんじゃありませんか?」
「・・もちろんそうです。(心が引き裂かれる思いがする。)ただ父が兄の世話をできるかどうか、今は、まだわかりません。また16日には、私が帰省しますから、その時の様子を見て考えます。色々ご心配、ご迷惑をおかけしてすみません」
9月のショートステイのことで、再び役所に電話をして許可の確認を取り、延ばせるだけ延ばしてもらう。それが本当に良いことなのか悪いことなのか、わからないまま・・。

兄の施設で、兄の入れ歯の具合が良くないようだと言われ(私も気が付いてはいた。)歯医者に予約を入れる。
薬がなくなっているので、精神科へ予約の変更の電話をする。主治医は、2週間に1度の土曜しか居ないという。それでは薬が、間に合わない。平日では妹が行けない。横で父が怒鳴る。
「何をグズグズ言ってるんだ!!俺が水曜に行けばいいんだろう!水曜にしろ!」
一応水曜に入れたが、父が忘れずに行くとは思えない。ヘルパーに頼もう・・。

隣の○○さんの所に回覧板の板を持って行って、父(自治会役員)の残りの任期中の回覧配布をお願いする。
父には、「任期が変わったって。お母さんのことで配慮してくれたみたいよ」と嘘をつく。
私は、父に毎日嘘ばかりついている。
「さっきお父さんが来てね。”○○(私)に騙されて健康診断させられちゃったよ”って。”丁度良かったじゃない。私も健康診断受けたいわ~”って言ったの。”お母さんを何とかまた歩けるようにして、家に連れて帰って、俺が面倒をみたい”って言ってたわよ」

先日来た生命保険会社の担当者に電話。父の言うことは、放って置いて欲しいと思っていたが(そうすれば父は忘れる。)、事情を話すと幾つかの選択肢を示され、選んでくれと言われる。被保険者の兄に保険解約なり続行なりの意思を表す方法がないことも重要な問題とされる。
即断はできない、16日以降に返事をすると言う。

やらなければいけないことが多過ぎる。体が1つでは足りない。時間が全然足りない。
母の所に行きたいのに。今日は、母の誕生日だというのに・・・。

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プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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