6月の認知症講演会

レビー小体型認知症の治療で知られる2人の医師の講演会が、6月に関東で開かれます。

*レビー小体型認知症の発見者で、レビー介護家族の必読本「第二の認知症 増えるレビー小体型認知症の今」等の著者である小阪憲司氏(精神科医)。
しかし既に希望者多数で締め切られました。
(私は、昨日申込みをしたのですが、この記事を書いている最中に通知が来ました。)

*認知症薬物治療の方法を公開されている名古屋フォレストクリニック院長河野和彦氏。
コウノメソッドでみる認知症診療」など著書多数。


    <コウノメソッド認知症道場>

  日時: 2013年6月30日(日)10:00〜12:45 

  講師: 河野和彦先生 名古屋フォレストクリニック院長

  対象 認知症に関心のある方

  会場 TKP赤坂ツインタワー カンファレンスセンター8階 ホール8B
                      
  参加費 2000円

  定員  400名 (お申し込みが300名を超えた場合、別ホールでの聴講)

 ●詳細は、こちら(「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」公式サイト)から。


ネット上で公開されている「認知症薬物療法マニュアル コウノメソッド2013」からは、認知症の治療薬等についての知識を得ることができます。

このマニュアルに「レビー小体型認知症には禁忌」と書かれたリスパダール(向精神薬)は、3年前に母から歩行能力を奪った薬ですが、いまだに広く使われているといいます。(「河野和彦著「コウノメソッドでみる認知症診療」P.170参照)
家族に薬の知識がなければ、急に悪化しても、それが薬の副作用とは気付けません

認知症の薬物治療に付いては、医師それぞれが、違う考えを持たれているようです。
介護家族は、1つの治療法を妄信したり、頭から否定するのではなく、冷静に客観的に広く学び、考え、主治医と納得のいくまで話し合い、家族を救う(誤診をさけ、過った治療を防ぎ、一番良い治療を模索していく)必要があると思います。

レビー小体型認知症には「薬剤過敏性」という特徴があります。
同じ量の同じ薬に対する効果・副作用は、一人ひとり違います。
薬への反応には、非常に大きな個人差があり、予測できません
ある薬を飲んで、どういう反応(効果/副作用)が出たかを1番よく観察できるのは、医師ではありません。自宅で介護する家族です。

<参考記事>
レビー小体型認知症の症状 「薬剤過敏性」(リンクも重要)
*「小阪憲司氏がレビー小体型認知症を説明する動画集

P1020383_convert_20130521091205.jpg
ハルジオンでしょうか?
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR