スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

幻視を利用したレビー小体型認知症の検査方法を試してみる

幻視を利用したレビー小体型認知症の検査方法を東北大学のグループが開発したというニュース(2012年5月31日付)を以前ご紹介しました。(記事は→こちら
*実験に使われた写真は→こちら(論文)の7ページ目とこちら

レビー小体型認知症では、被写体に関係ない人や動物の顔が見えると書かれています。
けれどもこの研究に使われた写真は、健康な人でも人の顔に見えないことはありません。
実際、私の家族は、「”何に見えるか”ときかれれば、蝶とか、顔かなぁ」と回答。

私は、研究に使われた写真と似た花の写真を撮って母に見てもらいました。
(花の写真を見せることに問題はないと考えます。)
もう1枚、色々なものに見えそうな少し抽象的な写真を選んで見せました。
(大震災後に私が関東で撮影した道路の地割れの写真の一部分です。)

母の反応(発言)をそのまま書きます。
老眼鏡をかけていなかったので、どの程度はっきり見えていたかは不明です。

私は、「写真を見る?」と意思を確認し、1言「これ、何?」とだけききました。
(何に見える?/何かに見えない?/他には?/顔は見えない?等は言いませんでした)

P1020350.jpg
母「花」

P1020355.jpg
母「パンジー。・・あぁ、蝶々。ここ、蝶々みたい。」

P1020369.jpg
母「これも花だけど・・。あれ?どうしてこんな所にパンダがいるの?」
(どこにいるかときくと、画面を4分割した右下辺りを広く指して「ここ」。)

P1020372.jpg
母「もう疲れた。・・花」(そう言ってあまり熱心に見ない。)

P1010956_2.jpg
母「何これ?!猫が踊ってるよ!ひょうきんな猫だねぇ。こんな風に」
(腕を左右に大きく広げて、大の字になって踊っているらしい真似をする。)

<関連記事とカテゴリ>
*「レビー小体型認知症の幻視(幻覚)の種類と特徴
*「完全版:レビー小体型認知症の全症状集(詳細)
*「レビー小体型認知症 早期発見チェックリスト(3種類)
*「各種認知症早期発見のための知識とチェックリスト
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。