コメに免疫活性化成分を確認(新聞記事)

2013年5月4日の千葉日報掲載記事。(ネット上では5月3日から北海道新聞などで記事の一部を公開済み)。以下、青字は、記事全文(原文通り)。


  <コメに免疫活性化成分 白米とぬかの間に含有 香川大グループが確認>

コメのでんぷん組織(白米)と、ぬかとの間に挟まれている「亜糊粉層」という部分に、人間に生来備わっている免疫機能を活性化させる成分が多く含まれることが3日、香川大医学部などのグループの研究で分かった。

香川大の稲川裕之准教授は「毎日食べるご飯で生活習慣病を予防でき、コメの高付加価値化にもつながる」と研究の意義を説明している。

この成分は「糖脂質」と呼ばれ、朝鮮ニンジンやワカメにも多く含まれる。研究グループが亜糊粉層を残したコメを調べたところ、1グラム当たり0.53マイクログラムと白米の5.9倍の糖脂質が含まれていた。
1グラム当たり20マイクログラム程度を含む朝鮮人参やワカメに比べ低い水準だが、1日2合食べれば望ましい摂取量の3割をコメで賄えるという。

稲川氏にようると、糖脂質は、体内の免疫の働きを活発にし、生活習慣病や感染症の予防、がんの増殖を抑制することが期待できるという。

これまで、コメのぬかに多く含まれることは分かっていたが、食べにくいという難点があった。
一方、亜糊粉は白米のすぐ外側を覆い、うま味成分を含んでいる。精米機によっては残すことが可能で、味が良いとして既に一部で商品化されている。
研究成果の詳細を、5月25日に名古屋大学で開催される日本栄養・食糧学会で発表する。


<関連カテゴリ>
*「認知症の予防・診断・治療
*「スロージョギング(脳と体の健康を)

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チューリップ
まだ咲いていました。
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しばさん

フェルガードも米ぬか由来でしたね。
ぬか漬けの乳酸菌が日本人には合う所以でしょうか。

フェルガードについて

つい最近、非公開のコメントで「健康食品のフェルガードなんて、薬でもないのに信用できません!」というものがありました。

私は、このブログで、別にフェルガードの宣伝はしていませんが、介護家族の方のお話を伺うと「効果を感じる」と仰る方の方が、「効果がなかった」と言う方より多いです。

3割位の方には効果が出ないと言われています。
「残念ながら、私の親は、その3割だったみたいです」と「効果が出なかった」と言われた方は仰っていました。

今、フェルガードについて相談に対応する医師(病院)が全国に大勢います。
『どうなのかな?』と思う方は、病院に行って相談してみたらいかがでしょう。
→ http://www.glovia.net/search/

頭から100%良いとか、100%悪いとか決めつけるのは、おすすめしません。

ちょっとお高いけど

フェルガードを義母に使っています。
義母は胃ろうになってからホームの食事代と比べると食費が
安くなったので、ちょっと高いけど使ってみました。
使ってすぐにものすごい興奮状態になって驚きましたが、
波がある中でも元気な時の認知状態はよくなってるように思います。
ただ、期待した嚥下機能への効果は出ず。。。ちょっと残念。
まあでも、一度使ってみて、合うかどうかを判断する価値のある
健康食品のように思えますね。

ちなみに自分たちはフェルガードを買えるほどゆとりはないので、
最近、玄米を食べてます(^^;効果あるかしらん。。。

フェルガードの興奮

そうですか。

フェルガードの中には、ガーデンアンゼリカという植物の抽出物が含まれていて、それが人によって興奮という副作用を起こすそうです。
http://nonohana7.blog134.fc2.com/blog-entry-483.html

日経メディカルの記事の一部と使い方について
http://nonohana7.blog134.fc2.com/blog-entry-493.html

母も3年前は、興奮(突然怒り出して大声を出し続ける。)が頻繁にあり、何が(処方薬なのか。)そうさせているのかは、特定できませんでしたが、フェルガードもガーデンアンゼリカが半量のフェルガードハーフというものにしてみました。

処方薬の量を減らしたり色々試しましたが、興奮は、長く続きました。
しかし最近では、すっかり影を潜めています。
何が原因かは特定できません。
3年近くかけて徐々に落ち着いたという印象です。

朝夕1本づつ(月1箱)では効果が出ないが、2箱3箱と増量すると効果が出る方もいると聞いています。しかし高価なものなので、誰でもできることではないと思います。

私もここ1ヶ月毎日玄米を食べてみていますが、変化というのは、感じないですね。
白米よりは、絶対に良いと思いますが、食べ物の効果を実感するというのは、中々難しい(或は、時間がかかる)ものなんだろうと思います。

ちなみに先日記事でご紹介した近藤誠医師は、アンチサプリメント。
サプリメーカーは、「普段の食事では、アレもコレも不足する!」と宣伝しますが、近藤誠医師著の「医者に殺されない47の心得」には、「ビタミンをサプリなどで撮るのは危険(P.154)」とあり、口から食べ物として摂ることを勧めています。

「コラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸も目的部位には到達しない。(P.159)」
「栄養バランスのよい食事、ほどよい運動、早寝早起き」が大事だと書いています。(P.159)

しばさん
サプリメントは良かれと思って買っても我家の父母は抵抗があってなかなか飲んではくれません。
確実なのはバランスのとれた食事に尽きるのでしょうね。
最近流行りでもある糖質制限(本屋さんに沢山の種類の本が並んでます)は私も厳密にではありませんが取り入れてます。怒りっぽさが直ぐに改善されました。
栄養療法で効果を感じるには3ヶ月は要するとの事です。人間の細胞が入れ替わるサイクルが約3ヶ月だからだそうです。
フェルガード類の様な薬と同等の効果をあげる物に保険が適用になれば良いのにと思ってしまいます。
その糖質制限は糖尿病やうつを改善するというものですから、今日のブログ(糖尿病)でも、食事!食事!食事が大切!と思ってしまいました。

karaさん

そうですね。色々な情報があふれ過ぎていて、サプリメントと聞いただけで『本当に効くの?!安全なの?!どうしてこんなに高いの?!』と身構えてしまいますよね。
「人工的なものは飲みたくない」というご両親のお気持ちもよくわかりますよ。

私も数年前に「そんなに効くのなら医薬品にするべきでは?」とコメント欄に書きました。その辺の事情は、私には、全然わかりません。
全然効かない人が、何割かいるとダメなのか・・・。
抗うつ剤の効かないうつ病患者も半数近くいるそうですが、これは、半数の人は、誤診されているということなのか・・・。
わかりません。

3年前、母の主治医に抑肝散を処方して欲しいと頼んだ時、「あんなものは効きませんよ!」と言われました。
(その時、薬剤師からも「漢方薬なんて、気休めですよ」と言われました。)

しかし抑肝散を飲み始めてすぐに幻視が消えました。(その効果は、徐々に薄れましたが。その後、足がむくむという副作用も出て、量を減らしました。主治医は、抑肝散の副作用とわからず、むくみを取る薬を処方しました。)

抑肝散は、今では、レビー小体型認知症の治療に広く使われています。

患者と家族は、必死です。追い詰められているんです。
医師の方々には、確認もせずに「そんなものは効きませんよ」と言って頂きたくないと思っています。

しばさん

西洋医学の医師達の中には漢方薬を使っていながらあまり信用していないと思われる言動をよく聞きます。
今の父の主治医に今使用している抑肝散の代わりに抑肝散陳皮半夏はどうかと質問したら「漢方薬は分かりません」と言われました。正直といえば正直ですが‥
西洋医学と東洋医学のいいところを上手に使えば医療の質は上がると思います。患者を良くしたいという医師の原点を大切に考えれば、よく調べもせずに別の治療を否定しては治癒への可能性を狭いものにしてしまうと思います。

今日、入院中の父の主治医との面談で、はじめて家族が知り得なかった事、夜間に父に幻視がある事を聞かされました。天井に向い拝むという行為が看護師さんにより発見され、頓服で抑肝散を飲み落ち着いたとの事でした。‥これで抑肝散の効果を感じました。昨日まで効いているの
か判断出来ずにいました。


金銭的な問題でフェルガードが使えないという事態の解決方法ないですかねぇ。

karaさん

お父様のご様子、ちゃんと観察して下さっている点は、素晴らしい病院だなぁと思いました。

幻視という症状は、とても重要なのに、医師にも家族にも分かりにくいということは、今までも何回か書いてきました。

幻視への話しかけを「独り言」と思っている家族は、少なくないようですし、意味のわからない変な(妙な)手の動き(つまむ、つぶす、ひっぱる、こする、はらう等)も見逃されることが多いようです。

私の母は、まだしっかりしていた頃から幻視が見え(今も調子の良い時は、普通の人のようにしっかりしていますが)「こんなものが見える」「あんなものが見える」と詳しく説明してくれました。
聞いているととても興味深く、面白いと感じました。
不快なもの、恐いものを見ることが少なかったのは、幸運でした。

父は、今でも幻視をとても嫌がり、敵視し、何とか消したいと願っていますが(幻視の見える精神病への差別と偏見のためだと思います。)私は、見て楽しいもの(可愛い子供や動物)を見ている限り、母の慰めになっているのではないかと考えています。


しばさん

私が父の拝む様子を見ても幻視と理解できたかは疑問です。
夜間ですし、夜間せん妄ととらえたかもしれません。
面会時間の父の観察しか出来ませんので看護師さんから沢山の情報を話して下さると助かります。
積極的に父にかかわって下さる若い男性看護師さんからの報告でした。

毎日担当看護師が替わるシステムの病院ですが、積極的に報告して下さる方、そうでない方がいらっしゃるので、しつこく「よく眠ってましたか?」「便は出ましたか?」「全部食べましたか?」と毎日毎日聞いてます。

入院以来2月ぶりに父を外に連れ出しました。病室では怒ってばかりでしたのに、外では怒る事もなく、会話も成立しました。やはり入院は非日常なんだなぁ、早く家に帰してあげたいと思いました。
しばさんから強くすすめて戴いた介護認定、調査の方は来週早々に面談に来て下さる事になりました!

しばさんの幻視の捉え方を伺うとむやみに嫌わないで済みそうです。ありがとうございます。

No title

拝む動作というのは、私も「せん妄」か幻視かは、わかりません。
ただ他の介護家族から「拝む動作を見た」という話を伺ったことがあります。
何を拝んでいるのかと聞くと、「天井の隙間にお坊さんが居る」と話されたそうです。

レビーの幻視(妄想との区別も難しいですが)は、突拍子もないものに思えるのですが、色々な方からお話を伺うと、似ているものが多い気がします。

天井(天井と壁の隙間など)に人が居るというは、色々な方から聞きました。
母も「天井の隙間」から色々なもの(人、煙など)が出てくるとよく言います。

そういう話をたくさん集めて分類してみたら、早期発見に役立つ情報が抽出できるのではないかなと思うのですが・・。

よりよい看護・介護を目指して積極的に関わろうとするスタッフは、本当に貴重で宝のような存在だと思います。
母の改善もそうしたスタッフの力が大きいと思います。

お父様、早く良くなられて退院できるとよいですね。

介護認定調査は、突然本人がしゃきっとしてしまうことも多いので、普段の様子(こんなことに困っている)をメモ書きにして調査員に手渡すと良いです。
(前回、父の認定調査の時は、初めて「では、娘さんと二人だけで話したいので、お父さんは席を外して下さい」と言われました。今までは1度もなかったことでした。)


しばさん

そうですね。家族にだけ出る症状も多いと感じますから、メモも用意し、口頭でもしっかり伝えたいと思います。
幸い、面談にいらしていただける調査員の方は入院前から相談をさせて貰っていた女性なので、入院前の私の八方塞がり状態を知ってるので、伝わりやすいと思います。

ありがとうございます!
プロフィール

<しば>

Author:<しば>
私は認知症について希望を持てる情報を集め、共有している一介護家族です。医療・福祉の従事者ではありません。

特定の医師・治療法等へのこだわり、信仰する宗教はありません。
認知症に関連するビジネスもしていません。
掲載する情報は正確・公正であるよう努めています。

このブログ内の記事は、出典さえ書いて頂ければ、自由にコピーして資料等として使って頂いて構いません。リンクもご自由に。

’13年5月から「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」(全国に広がる家族会)公式サイトに「しば記者デスク」「体験記」というコーナーを頂き記事を連載中。(こちらの記事は会に著作権があります。)

ツイッター:しば@703shiba

*レビー小体型認知症の症状やチェック方法は、カテゴリの一番上「症状チェック」を。


母 '05パーキンソン病と診断。’10.3月要支援2→要介護4へ激変。5月レビーと診断。2度の転倒骨折入院の後、自宅介護が困難に。8月末グループホーム入所。’11年3月に圧迫骨折で寝たきりに。7月特養入所・要介護5に認定。'12年要介護4に回復。’14年なぜか要介護5になるが穏やかで普通に会話が可能。
S13(1938)年生まれ。

父 ’10年9月ピック病(前頭側頭型認知症)と診断。
昭和2桁生まれ。

私 ’60年代生の女性。300km離れた所に住む。日々の介護はきょうだいに頼り’10年から月1回、’12年から1〜2ヶ月に1回帰省。

好きなこと:読むこと・書くこと・草花の写真を撮ること等々。

*記事に付けた花の写真は私が撮影したものです。

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